40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.NOV14 ビビンバとバンコクの気温に感動

久々の更新です。

ハンガリーから一旦、日本に帰国。

そして、またすぐに出発して今、バンコクにいます。

 
バンコクはおよそ一年ぶり。
昨年、旅の序盤の滞在地チェンマイでコムローイを見て、それからしばらく東南アジアを回っていました。
 
何をしてても1年は経ってしてまうものです。
普通の会社勤めをしてたときのほうが、時間を無駄にしてたような気がします。
 
 
ところで、欧米を長期でまわってるとアジア飯が食べたくなります。
日本食ももちろんです。
 
でも、長く旅に出てると韓国料理の方がパンチが効いてて、久しぶりのアジア飯のときは満たされた気分になります。
日本食は海外で食べると惜しい味付けだったりしますし。
 
 
今日は日本から韓国仁川経由でバンコク入りしました。
アシアナ航空では機内食にビビンバが!
 
オーストラリア、ニュージーランドを回った後にもアシアナ航空バンコク経由で日本に帰りました。
その時も同じビビンバがでてあまりの感動に夜中なのに一気に目が覚めて完食しました。
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数日前の日本は真冬のような寒さだったのに、また南国にやってきました。
気候ひとつでも気分が上がります。
タイ人の笑顔もやはり他の国にはないくらいの明るさがあって好きです。
 
そういえば、タイの王様が崩御とのニュースを耳にしたのは先月。
どことなく空港の人々の服装は暗めの色が多かったような。


2016.OCT30 ブダペストの夜は絶景

ブダペストです。

ハンガリー滞在、最後の夜です。
 
昨夜、ドナウ川越しに見えた王宮と鎖橋。
あまりにもひどい”ピンク”のライトアップに残念な気分になりました。
せっかくの雰囲気が台無しな感じに見えました。
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そして、今夜また行ってみました。
ピンクじゃなかったです。
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王宮も素敵でした。
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ある意味レアなピンクのよかったのかも。

ザグレブの街中を散策

ハンガリーブダペストにバスで向かっておます。


オーストリアのウィーン
そして、クロアチアザグレブと滞在してきました。

バスの移動中にブログを書くのが、よかったのですが、バス内のWi-Fiが使いものにならず、更新してませんでした。

今日はブダペストへ向かうバスの時間まで、ザグレブ市内を散策しました。


歩いてみると小さい街ではありますが、土曜の昼下がりともあって、旧市街は活気がありました。
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2、3時間でみまわれてしまう街ですが、なかなか旧市街の雰囲気も良くて好きな街です。
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聖マルコ教会の屋根がカラフル。


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市場では色鮮やかな花が売ってます。

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お昼に食べたハンバーガーのようなもの。顔くらいの大きさがありました。

古都クラクフでダヴィンチの絵画に出会う

ポーランド南部の都市、クラクフにいます。


駅に隣接するバスターミナルに降り立ちましたが、駅はショッピングモールとも併設されててかなり大きかったです。

クラクフは11世紀中頃から16世紀後半までポーランドの首都だった都で、日本で言うところの京都のような場所。
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現在の首都ワルシャワは、大戦で破壊し尽くされてしまったのを復旧復興して建て直されたそうです。
そして、ここクラクフはドイツ軍の司令部が置かれていたそうで破壊されずに現在まで残っているとのこと。

旧市街を歩いてきました。

まずは、天気。
今日までポーランドは曇ってるか、雨が降っているかどんよりしてました。

やっと今日、久しぶりに太陽をみました。
黄色く染まった樹々が、眩しいです。
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お昼は生協の食堂のようなセルフサービスのお店に入ることに。
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魚のフライ(多分、カレイ)とポテト。
奥さんはチキンソテーのマッシュルーム添えとマッシュポテト。
そして、ニンニクのきいたほうれん草の温サラダを選択。
これにミネラルウォーターを頼んで2人で40zl(約1000円)ほど。安いです。
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ポーランド、なかなか発展してる割に物価が安くて素晴らしい。
スーパーでも食材が安くて、バジェトトラベラーには優しい国です。

そして、ポーランド語はわからなくても、ポーランドの人は英語ができるみたいで苦労しませんでした。

発音がどう聞いてもポーランド語っぽい人もいて、それが英語だとわかった時の衝撃は驚きですが。


旧市街の1番の目玉はヴァヴェル王宮ですね。
ここにある大聖堂は外から写真を撮るとカッコいいです。中の一部は無料で入れました。
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ヴァヴェル城内の見学をしましたが、中は薄暗くて、目が疲れました。
写真が撮れないので残念。


今日楽しみにしていたことがあります。
それは、ダヴィンチの絵です。
昨夜、ガイドブックを見ていてこの街にダヴィンチの絵があると知りました。

有名画家の本物の絵を見るのが好きです。

ガイドブックが古かったからか旧市街内にあるチャルトリスキ美術館にあると思ってました。

それが、なんとこの城の中の特別展示室で公開されてました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた肖像画「白貂を抱く貴婦人」

危うく見逃すところでした。

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チケットは枚数制限があるようで、16:00
までの展示のところ、
14:30にチケットを買いに行ったら、残り60枚ほどでした。

ちょっと絵までは遠かったですが、本物を見られてよかった。

フィレンツェウフィツィ美術館でみたボッティチェリの絵も感動だったなぁとしみじみ思い出しました。

王宮や大聖堂はそれぞれで入場券を買う必要がありましたが、売り切れになってたところもありました。

我々の王宮の見学箇所。
•旧王宮(State Rooms) :18zl
•レオナルドダヴィンチの絵 :10zl
•大聖堂 :無料のところだけ


ワルシャワの地下鉄で最寄駅をスルーされる

ヴィリニュスからワルシャワに到着。

10時間。一段と長いバス旅でした。

ヴィリニュスの街は思ってたよりずっと良かったです。二泊でちょうどいい感じでした。

それにしても、最近移動ペースが早い。
2日毎に隣の国に移動してます。


ヴィリニュスを朝出てきたはずなのに、ワルシャワに到着した頃にはすっかり暗くなってました。
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そして、青空だったヴィリニュスから一転ポーランドはどんより。霧雨。


そして、何より東欧の旧市街の古いイメージだったけど、ワルシャワ都会すぎます。

高層ビルがたくさんあります。
何故か仙台に似てるような気がします。


バスはバスターミナルではなく、マルモントという地下鉄の駅に止まり、そこで降ろされました。
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地下鉄の一回券を渡され有無を言わさずです。こんな小ハプニングは旅には"よくあること"です。
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地下鉄、かなりきれいです。当初降りるはずだったバスターミナルより宿まで行きやすかったのでよかったです。

このまま宿の最寄駅まで向かってしまいます。

地下鉄に乗り込み、どれ、この駅で降りなければ、そう立ち上がったら、なぜかその駅をスルーされました…あれっ?


こんな小ハプニング旅では
"よくあること?"です。


仕方なく、ひとつ先で降りて戻ることに。

反対側の電車はすぐに来ました。
乗り込んで、発車。
どれ、降りるか、と思った瞬間、

…また、スルーされました。


こんな小ハプニングはよくあること、、、と思っていたら、奥さんがイライラし出しました。

堪忍袋の尾の長さが違うみたいです。

「まあまあ、最寄の駅で何かあったんだよ。次だめだったら、その先の駅から歩いて行こう」

この一言でとりあえず奥さんの出火は免れました。


また、降りて向かい側のホームから最寄駅方向に乗り込みます。


そこに車内アナウンス。最寄駅の名前でなんとかと何やらポーランド語で言ってます。

それにしても、ポーランド語。聞こえてきた言葉をマネしようと思っても発音できません。文字も大体アルファベットなのに読めそうにもありません。


奥さんが近くに座っていた地元の女性に英語で聞いてみると、アナウンスをちゃんと聞いてなかった様子で、

「何故かわからないけど、その駅には止まらないみたい」とのこと。

やっぱり電車は最寄駅をスルーしようとしてます。

駅を通りすぎているそのときです。

はっ!!!
何か見えました。

警察官3人が、椅子に置かれた黒いバッグを遠巻きに囲んでますガーン
どう見ても不審物です。

やばい?やばいかも!!!
爆発してしまったら??と瞬時に焦りましたが、
何事もなく通り過ぎました。


こんな小ハプニングと呑気なこと思ってましたが、もしもやばいやつだったらと思うと、、、


幸い何事もなく駅に到着。
外は霧雨。
一駅分距離が遠くなりましたが、なんとか宿に到着したのでした。










2016.OCT18 リトアニア ビリニュス郊外の街トゥラカイ古城の城はMUSTです

世界一周してしまって、もう半周目を旅している最中の夫婦です。

一周後、

フィンランドエストニアラトビアリトアニアバルト三国を旅行中です。

 

リトアニアの首都ヴィリニュスにやって来ました。

ビリニュスどちらの表記がよいか迷っています。

 
リトアニアは当初一泊にしようと思っていましたが、二泊にして大正解でした!
思ったよりも見所あります。
 
 
ガイドブックをみるとこれと言って目玉があるようには見えませんでしたが、意外と街歩きが楽しい。
 
どの通り、路地もいい雰囲気。
適当に歩いてても写真を撮りたくなる感じです。
 
何より、教会の入場がタダのところが多い。
バジェトトラベラーには嬉しい限りです。
 
ヴィリニュスの前に立ち寄ったリガでは、
有料だったりしたところもあったのでお得感があります。
そして、バルト三国で一番発展している感があります。
 
ほとんどの人がクリスチャンでない日本人とっては、教会の扉を開けるのも少しためらってしまいます。
これが、案外、さらっと入っていっても問題なしです。
 
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一番気に入ったのは、聖霊教会。
夜明けの門の直ぐ近くにあります。
 
この教会の内部は撮影禁止で残念でした。
 外見ではわからないですが、ロシア正教会の教会のようです。
 
内部の正面の祭壇が鮮やかなグリーンで今までに見たことのない色で美しかったです。
 
そしてこの教会には三体の聖人の遺体が眠ってます。
はじめは気づかなかったのですが、祭壇の正面の天蓋の下に三体が川の字に並んで寝ていました。
 
紫の布が被されていましたが、明らかに人です。
1200年代の方らしいです。本物です。
治癒の力があるらしいです。
 
 
このほかにも教会はたくさんありました。
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リトアニアヴィリニュスに来たらオススメの旅先。
ヴィリニュス西部の郊外にトゥラカイ(Trakai)という町があります。

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かつて、首都として栄えていたそうですが、湖上に城があります。
行った方がいい場所です。
 
滞在2日目の朝にネットで調べたらヒットして、
2、3時間で見て回れるということで急遽行くことにしました。
 

トゥラカイへの行き方

ヴィリニュスのバスターミナルから出発します。簡単にいけます。
片道1.8ユーロ。30分ほどの道のりです。バスは1時間に2,3本あるようです。
 
窓口でチケットを購入すると乗り場プラットホームの番号を教えてくれます。
28か29番ホームから出発です。
 
路線バスもあるようですが、途中1箇所くらいしか立ち寄らないバスの方が早く着きます。
 
Wi-Fiがありました。
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トゥラカイはバスターミナルから北の方向に歩いて行くと、かわいい感じの家が立っていて、歩くだけでもいい感じでした。
 
湖上の古城まで20〜30分歩くと到着です。
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時期外れなのか、あまり人がいませんでした。
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城の中にも入れます。
6ユーロ。写真を撮る場合は追加で1.5ユーロ払わなくてはいけないとのことで、一人分だけ払いました。
 
なかなか見ごたえがありました。
 
帰る途中にあったレストランで昼食。
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サラダとスープ、キビナイという郷土料理を食べました。
これはトゥラカイに来たら必ずという感じの食べ物のようです。
 
キビナイは硬いパン生地に肉を挟んで焼いたもので、南米のエンパナーダのようなもの。
なかなか美味しかったです。
 
このレストランではキビナイはひとつ2〜3ユーロ。
スープとサラダがそれぞれ4ユーロほどでした。
 
帰りは来たときに降りた場所から乗ることができます。
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季節は秋。黄色く色づいた木々がきれいでいい散策ができました。
滞在3時間くらいでゆっくりみられました。
ほんとオススメです。
 
 
 
 

リガからヴィリニュスまで またバス移動します

また移動です。ラトビアのリガからリトアニアのヴィリニュスまで南下します。


リガ滞在の二泊はあっという間です。
リガでは久しぶりプライベートバスルームでした。気兼ねなく使えるだけでも精神的によかったです。

ひとりバックパッカーの方は通常ドミトリーが多いかと思いますが、夫婦2人旅だとドミにしなくても同じくらいの値段で個室に泊まれるので楽です。

先日、タリンでお会いした日本人バックパッカーにドミ部屋を見せてもらったらポーン

自分たちがいかに恵まれてるか実感できました。

その方、お休み中の人がいても夜9時くらいなら電気つけちゃいますと言いながら、部屋の明かりをつけてくれましたが、休んでいたおじさんが起き上がって睨んできましたガーン

「俺は気にしませんけどね」とバックパッカー君。

旅が長い割にそこまで図太くなれない我々はそのたくましさに惚れ惚れしてしてしまいました。

彼に比べれば、我々はぬるい旅をしています。


さて、リガからヴィリニュスまでは、また、LUXというバス会社。

先日タリンからリガまで移動したときと、同じバス会社です。
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リガのバスターミナルは電光掲示板もあってわかりやすい。

1人8.5ユーロ。4.5時間の旅です。
やっぱり安い。


バスのサービスについては昨日の記事と同じ感じ。wifiもあるし言うことなし。

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ヴィリニュスは天気良くて気持ちがいいです。バスターミナルにスーパーマーケットもありました。