40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.OCT18 リトアニア ビリニュス郊外の街トゥラカイ古城の城はMUSTです

世界一周してしまって、もう半周目を旅している最中の夫婦です。

一周後、

フィンランドエストニアラトビアリトアニアバルト三国を旅行中です。

 

リトアニアの首都ヴィリニュスにやって来ました。

ビリニュスどちらの表記がよいか迷っています。

 
リトアニアは当初一泊にしようと思っていましたが、二泊にして大正解でした!
思ったよりも見所あります。
 
 
ガイドブックをみるとこれと言って目玉があるようには見えませんでしたが、意外と街歩きが楽しい。
 
どの通り、路地もいい雰囲気。
適当に歩いてても写真を撮りたくなる感じです。
 
何より、教会の入場がタダのところが多い。
バジェトトラベラーには嬉しい限りです。
 
ヴィリニュスの前に立ち寄ったリガでは、
有料だったりしたところもあったのでお得感があります。
そして、バルト三国で一番発展している感があります。
 
ほとんどの人がクリスチャンでない日本人とっては、教会の扉を開けるのも少しためらってしまいます。
これが、案外、さらっと入っていっても問題なしです。
 
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一番気に入ったのは、聖霊教会。
夜明けの門の直ぐ近くにあります。
 
この教会の内部は撮影禁止で残念でした。
 外見ではわからないですが、ロシア正教会の教会のようです。
 
内部の正面の祭壇が鮮やかなグリーンで今までに見たことのない色で美しかったです。
 
そしてこの教会には三体の聖人の遺体が眠ってます。
はじめは気づかなかったのですが、祭壇の正面の天蓋の下に三体が川の字に並んで寝ていました。
 
紫の布が被されていましたが、明らかに人です。
1200年代の方らしいです。本物です。
治癒の力があるらしいです。
 
 
このほかにも教会はたくさんありました。
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リトアニアヴィリニュスに来たらオススメの旅先。
ヴィリニュス西部の郊外にトゥラカイ(Trakai)という町があります。

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かつて、首都として栄えていたそうですが、湖上に城があります。
行った方がいい場所です。
 
滞在2日目の朝にネットで調べたらヒットして、
2、3時間で見て回れるということで急遽行くことにしました。
 

トゥラカイへの行き方

ヴィリニュスのバスターミナルから出発します。簡単にいけます。
片道1.8ユーロ。30分ほどの道のりです。バスは1時間に2,3本あるようです。
 
窓口でチケットを購入すると乗り場プラットホームの番号を教えてくれます。
28か29番ホームから出発です。
 
路線バスもあるようですが、途中1箇所くらいしか立ち寄らないバスの方が早く着きます。
 
Wi-Fiがありました。
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トゥラカイはバスターミナルから北の方向に歩いて行くと、かわいい感じの家が立っていて、歩くだけでもいい感じでした。
 
湖上の古城まで20〜30分歩くと到着です。
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時期外れなのか、あまり人がいませんでした。
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城の中にも入れます。
6ユーロ。写真を撮る場合は追加で1.5ユーロ払わなくてはいけないとのことで、一人分だけ払いました。
 
なかなか見ごたえがありました。
 
帰る途中にあったレストランで昼食。
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サラダとスープ、キビナイという郷土料理を食べました。
これはトゥラカイに来たら必ずという感じの食べ物のようです。
 
キビナイは硬いパン生地に肉を挟んで焼いたもので、南米のエンパナーダのようなもの。
なかなか美味しかったです。
 
このレストランではキビナイはひとつ2〜3ユーロ。
スープとサラダがそれぞれ4ユーロほどでした。
 
帰りは来たときに降りた場所から乗ることができます。
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季節は秋。黄色く色づいた木々がきれいでいい散策ができました。
滞在3時間くらいでゆっくりみられました。
ほんとオススメです。