パリ 美術館のはしごにミュージアムパスがやっぱりおすすめ
5泊のパリ滞在。
滞在中の主な観光は美術館見学である。
1日目 夜パリ到着
2日目 ルーブル美術館
4日目 モンサンミッシェル
5日目 ベルサイユ宮殿
6日目 オルセー美術館
といった感じで渡航前におおまかな予定を立て、入場料を調べ一番お得なのはどうするべきか考えていたのである。
パリのガイドブックを調べると必ずでてくるミュージアムパス。
モナリザが書かれているこれ。
ミュージアムパスは2日、4日、6日間券が売っている。
しかし、このカード一度使うと使った日から通しで使うしかない。期間中一日使わない日があったとしても、それが1日としてカウントされる。実質、自分は美術館に4日間行く予定だが、モンサンミッシェルを間に挟んでしまったので、4日券だと1日足りなくなる。
また、このパスの値段、2日券だとそれほどお得感はない。
それぞれの美術館に支払う金額全部、入場料をみて入る入らないを躊躇するのは(どうしてもケチケチしてしまうんです)精神衛生上よくないと思い、捨てる日がでてしまうが、6日券が一番お得だということになり、迷わず空港で購入することにしたのであった。なにせ4日券と6日券の差は十数ユーロでほぼ施設一箇所分くらいの差なのだ。
そして、滞在中の火曜日はストライキでしまっていた美術館多かった。使えない日も出てくるかもと後で思った。実害はさほどなかったが。
■空港でミュージアムパスを買う
自分たちは第一ターミナルに到着。空港に着いてすぐ、入国後、スーツケースを取り出口を出ると、そこには観光案内ブース。なんて便利。
ブースにいた人にツマが、
I would like to buy the museum pass.というと、
How many days do you want?(何日券が)欲しいと聞かれ、Two 6day pass pleaseといって購入完了。
何も迷うことなくミュージアムパスを購入でき、もちろんクレジットカード使えあっさり購入。
ミュージアムパスは使う初日の日付と名前を記入する欄があり、そこに書いて、当日入り口で見せるだけ。ルーブルだけは、バーコード読み取りだったかも。
ちなみにパスを使った場所とその単品料金
- ルーブル美術館 15euros
- オルセー美術館 12euros
- オランジェリー美術館 9euros
- 凱旋門 12euros
- ベルサイユ宮殿その他 20euros
- パンテオン 9euros
- コンシェルジュリ 8.5euros
- サントシャペル 10euros
- アンバリッド 12euros
合計 107.5euros
ということで十分元が取れました。
凱旋門、オルセー美術館では早い列に並べて、パスを買ってよかった〜とパスのありがたみを知ったのだった。