40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

パリ 美術館のはしごにミュージアムパスがやっぱりおすすめ

5泊のパリ滞在。

滞在中の主な観光は美術館見学である。

 

1日目 夜パリ到着

2日目 ルーブル美術館

3日目 ノートルダムなどシテ島とその付近

4日目 モンサンミッシェル

5日目 ベルサイユ宮殿

6日目 オルセー美術館

 

といった感じで渡航前におおまかな予定を立て、入場料を調べ一番お得なのはどうするべきか考えていたのである。

 

パリのガイドブックを調べると必ずでてくるミュージアムパス。

モナリザが書かれているこれ。

f:id:owesome10:20181022085457j:image

ミュージアムパスは2日、4日、6日間券が売っている。

しかし、このカード一度使うと使った日から通しで使うしかない。期間中一日使わない日があったとしても、それが1日としてカウントされる。実質、自分は美術館に4日間行く予定だが、モンサンミッシェルを間に挟んでしまったので、4日券だと1日足りなくなる。

 

また、このパスの値段、2日券だとそれほどお得感はない。

 

それぞれの美術館に支払う金額全部、入場料をみて入る入らないを躊躇するのは(どうしてもケチケチしてしまうんです)精神衛生上よくないと思い、捨てる日がでてしまうが、6日券が一番お得だということになり、迷わず空港で購入することにしたのであった。なにせ4日券と6日券の差は十数ユーロでほぼ施設一箇所分くらいの差なのだ。

 

そして、滞在中の火曜日はストライキでしまっていた美術館多かった。使えない日も出てくるかもと後で思った。実害はさほどなかったが。

 

■空港でミュージアムパスを買う

自分たちは第一ターミナルに到着。空港に着いてすぐ、入国後、スーツケースを取り出口を出ると、そこには観光案内ブース。なんて便利。

ブースにいた人にツマが、

I would like to buy the museum pass.というと、

How many days do you want?(何日券が)欲しいと聞かれ、Two 6day pass pleaseといって購入完了。

何も迷うことなくミュージアムパスを購入でき、もちろんクレジットカード使えあっさり購入。

 

ミュージアムパスは使う初日の日付と名前を記入する欄があり、そこに書いて、当日入り口で見せるだけ。ルーブルだけは、バーコード読み取りだったかも。

 

ちなみにパスを使った場所とその単品料金

合計 107.5euros

ということで十分元が取れました。

 

凱旋門オルセー美術館では早い列に並べて、パスを買ってよかった〜とパスのありがたみを知ったのだった。