40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.APR18 日本からモスクワ経由でローマへ36時間。アエロフロートのサビースはいかに?

2015年11月から約3ヶ月旅をし、一時帰国。

そして、昨日、改めて第二弾の旅に出発しました。

これから、初ヨーロッパ、ローマへ向かいます。

 


東京駅から成田へはバスが安くて便利!
AM 6:10 東京駅到着。
すぐに八重洲口のJRで運行している成田行きのバスに乗ります。
当日でも予約なしで¥1000で乗ることできます。
1時間ほどで成田に到着できる安くて便利な移動手段です。

 

仙台から乗った深夜の3列シートのバスとは、東南アジアのそれよりも広くて快適ですが、眠りが浅くとても疲れてしまいました。
仙台から成田までの直行バスにすればよかったと後悔。

 

AM 8:00 成田空港到着
12:00発のアエロフロートロシア航空でモスクワ経由でのローマ便です。
今回のチケットは、事前にスカイスキャナーで調べて、安かったもので、片道込み込み3万円ちょっとでした。激安です。


チェックインは出発3時間前からの9時から。
空港で朝食を食べて待ちます。朝食後、荷物を受け取ります。

 

owesome10.hatenablog.com

 

AM9:00 チェンクイン

片道航空券だと基本、
第三国へ抜けるためのチケットを持っていないと乗せてくれません。

今回はすでにポルトガルから南米までのチケットを購入済みでした。

いつ聞かれてもいいように手に持っていました。
しかし、肝心のチェックインでは特にその先の行程について何も聞かれませんでした。
なんとなく残念。

 

出国して、ゲートへ行く前に、楽天プレミアムカードの特典のプライオリティパスで大韓航空のラウンジを利用して、搭乗までの時間を潰したのでした。

成田第一ターミナルではこのラウンジが今のところいちばん。

 

PM12:00 出発

アエロフロート搭乗

初めて利用します。
アエロフロートは安いからか、ヨーロッパ各国行きの人が多く乗 っており、満席。
エアバス
330で、シートは青い革。シートポケットの掃除はちょっと適当で ゴミが入っていた。
しかし、エコノミーでもアメニティがついており、スリッパ、アイマスクがついて おりまあまあ。

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そして、なぜか機内は静か。大抵、どの飛行機でもガヤガヤ しているはずなのに。不思議です。
CAのロシア人は美しい女性ばかりでした。
そして、思ったよりも、サービスをちゃんとしようと頑張ってる感は 感じられました。
以前、友人が利用したときは、笑顔のひとつもないと言っていたので、進化しました。


成田空港にいるスタッフも多かったのでサービスに力をいれているのでしょうね。
有料でしたが、
Wi-Fiサービスも提供されてました。

離陸して30分も経つのに映画を見るにあたりヘッドセットが提供されないのはどうしたものか。。。とおもったら、まだ水平飛行になってなかっただけでした。

ほかのエアラインよりも使いやすいヘッドフォンでした。

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機内食は魚で日本食、アイスクリームもでました。

期待してなかった分、いい航空会社って思いました

日本語で「魚ご飯」とか言 ってくれてなんかいい感じだったり、これまでのイメージを覆されました。トイレもほかの航空会社より広かったです。

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今回のアエロフロート便はアエロフロートのサイトで予約購入。
英語ではあったが特に難しくもなく、購入時点では座席は決められなかったが、前日実施したオンラインチェックイン時に取ることができました。
iPhone アプリでチェックインはなぜかできなかったのですが、Macで実施した問題なかったです。

 

モスクワ到着

予定より30分ほど遅れて到着。

乗り継ぎはトランスファーの案内通りに進むだけだったが、 韓国人団体が占拠してて時間がかかりました。

乗り継ぎでは、入管を通りますが、単にチケットとパスポートの名前を確認されただけ。確認が終わりチケットにスタンプされ、セキュリティを超えてゲートへ。

あまり乗り継ぎに時間がないと思って勘違いしてましたが、実際は一時間ほどあったのでラウンジへ。
ここでもまた、プライオリティパスの出番。
パスを使って入れるラウンジは幾つかあるようでしたが、ゲートに近いBlue Business Loungeというところへ。
いつものように、搭乗券とプライオリティパスを手渡し、サインを行うだけで入れたが、座るところがなくカウンターのようなところのみあいていたのでせまいけれどそこで休みました。
サービス的には、、、、飲み物は一通り揃っていました。食べ物は見慣れない感じのパンやデザートが並んでいましたが、美味しそうな感じではなかったので食べませんでした。

 

モスクワからローマへ

モスクワからの便は搭乗率30%くらいで広々。

機内食の連続。食べ過ぎな感じです。

成田便も同様に感じたがアエロフロートは離着陸がとても安定していて、大きく旋回するようなことはない印象。

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PM21:30 ローマ空港到着。

ターミナル3に到着。

案内に沿って出口へ。特に入国カードもなくパスポートにスタンプを押されただけ。
荷物もすぐに出てきました。

到着時間が遅いのでバスではなくレオナルドエクスプレスという電車で市内へ。
バスよりも
23倍高いが仕方ないです。

価格は14ユーロ。券売機で購入。英語案内ボタンを押すだけで、流れに沿って購入するだけ。”案内にスリに気をつけてください ”と画面に表示されるのでさすがです。

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改札をなにもせず抜けると、刻印機の前にいた職員にチケットを手渡して刻印してもらうとこの電車だよと教えてくれ、そのまま乗り込むことができました。

自由席のようで、ガラガラ。
すぐに出国。途中、車掌のお姉さんの検札があり、30分ほどでローマの中央にあるテルミニ駅に到着。
降りて、進行方向に住むと出口です。

出口を背にして、左方向に今夜の宿があるあり、目印の通りもすぐわかるだろうと思っていたのですが、暗いのでなかなか見つけられませんでした。
妻の麻は過去のローマ旅行のトラウマ(地下鉄でスリ未遂にあった)がありました。
そのせいか、必要以上にローマの街中に警戒している様子。
場所がわからずウロウロしているとイライラ。空気が悪いです。

しばらく、歩いてGoogle mapで方向と通りを確認修正。道がわかりました。

宿の前に到着。建物の入り口にある、呼びブザーを押すと入り口が開いた。
そして中に入ると、スタッフが出てきて、案内されチェックイン。
この時点で23:00。
宿代はカードで引き落とされていたようでレシートを渡されただけ。
予約時に注意で書いてあった1.5ユーロかかるという市税は取られなかったのでした。本日の宿は、迷わず歩いてくると5分くらいでローマテルミニ駅に到着できる好立地だった。部屋もまあまあ。
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いやー、
4月17日22時に家を出て、翌日の23時に到着。時差を加味すると合計36時間
長い旅でした。
足はパンパンにむくんでます。共用のバスルームでシャワーを浴び、死んだように眠ったのでした。
夜中、何回もトイレに行きました。足に溜まっていた水分が排出された感じです。

 

 

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移動費

アエロフロートロシア航空 成田ーモスクワーローマ ¥36,610/人

ローマファウミチーノ空港ーテルミニ駅 14ユーロ/人

 

宿

ローマテルミニステーションルーム 50ユーロ/室

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