40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

day95 ブエノスアイレス:キューバ大使館でツーリストカード取得

南米は治安が悪い。確かに悪いと思います。

そんなことから、南米はマチュピチュとウユニに行ったらさっさと北米へ行ってしまおうと思って長くても2週間くらいかなぁと思っていたのに、早2ヶ月近く経っています。なぜでしょう。

 

首都などの大都市以外は、案外治安も良く、人々もスペイン語しか話さなくても明るくて優しい人が多いのです。そのせいでしょうか。

 

日本からは遠すぎて、なかなか来れない場所だからというのもあります。

そして、もう一つ理由がありました。

 それは、南米を抜けるための航空券が高い!

物価の割に航空券が高いのです。南米は広くて、都市間に距離があるので、高いのもわかりますが、片道が北米やヨーロッパへいくのと同じくらいの値段なのです。

 

そろそろ南米をでようかと思っていて見つけた航空券。

それが、ブエノスアイレスからキューバハバナへいく飛行機。そのためここブエノスアイレスへやってきました。

キューバへいくことにしました。

 

キューバのビザについて

キューバ入国にはツーリストカードというビザが必要です。

調べてみると、航空会社でも取得可能らしいですが、必ず取得できるとは限らないとのこと。キューバに近いカンクンなどでは、簡単に取得できるらしいのです。それ以外は大使館で取得しなければいけないようなので、ブエノスアイレスにあるキューバ大使館へ行ってきました。

 

ブエノスアイレスキューバ大使館へは地下鉄D線Jose Fernandez駅からVirrey del Pino通りを東に歩いて10分くらいで到着できます。

また、大使館は13:00で閉まってしまうので午前中にいきました。

 

大使館内に入るとすぐに受付の人がいるので、その人にツーリストカードが欲しいと伝えます。

Puedo tener tourist card (tarjeta turismo)?

で、通じました。

 

すると、人数分の申し込み用紙を手渡されるので、記入します。

この用紙は全てスペイン語です。書くのを戸惑っていると手伝ってくれます。英語ができる人が途中ででてきたのでよかったです。

名前、パスポート情報的なものと現住所。その他、いつキューバに入国出国するか、キューバでの滞在先、どの飛行機で出入国するかなどを記入しました。

 

記入内容を確認してもらったあと、二階で発行してもらうよう指示されます。

大使館の2階に上がると、窓口が二つあり、下記のものを提示して発行してもらい終わりです。

 

必要なもの

・パスポート

・上記の申し込み用紙(大使館でもらう)

・発行手数料(一人324ペソ=2300円くらい)

 

ネットで調べると、国によって異なるらしいですが、料金の支払いは米ドル(30ドルほど)のみと記載されていたので、米ドルを準備していきましたが、ブエノスアイレスではペソのみだと言われました。

たまたま、防犯のためポケットに分散して持っていた手持ちの現金をかき集めたら持っていたのでよかったです。その上、安く済んだのでよかったです。

 

そして、海外旅行保険証の提示、航空券の予約の提示などは一切ありませんでした。

窓口の女性、最初の受付にいた人もみんなニコニコしていてとても好印象。

大使館をでるとき受付の人に「さよなら」と手を振って日本語で言われました。キューバいい国かも。

 

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無事取得!、、、後で気づきました。

国籍にJAPONESAの文字が。女性形で書かれてることに気づきました。大丈夫かなぁ? 適当そうな国なので大丈夫でしょう。きっと。