40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.NOV22 ミャンマーのビザをバンコクで申請取得する

バンコクミャンマー間の飛行機は安いです

ミャンマーはタイのお隣の国。

航空各社がしのぎを削っています。

 

LCCバンコクドンムアン空港から、

それ以外はスワンナプーム空港から飛んでるようで、

本数もまあまあ多いです。

 

調べてみると、LCCは片道5000円程度ヤンゴンまで行くことができるようです。

なんて安い!

しかも、エアアジア以外のLCCなのに追加料金なしで荷物を預けることもできるみたいです。

 

ちなみに帰りの飛行機はNok Airという航空会社で、

運賃は1000円ほど、税金などが3000円くらいで計4000円でした。

なんだこの運賃の安さ!

 

ということで、ミャンマーへ行ってきます。

 

 

ミャンマー大使館でビザを申請してみたところ

ミャンマーはビザが必要な国ということで、本日、

バンコクにあるミャンマー大使館で無事受け取ってきました!

申請から受け取りまで、3営業日かかるもので800バーツ(2400円くらい)です。

 

即日発行だと高いです。(5000円くらい)

ウェブでも取れるらしいです。(50米ドル)

 

大使館でビザ!

スリランカキューバのビザを取ったとき以来の緊張感があります。

でも、ものすごく簡単に取れます。

日本で取るより安くて簡単だと思います。

 コピーをしてくれるお兄さんが、愛想がよくていい人でした。

 

バンコクミャンマー大使館でのビザ申し込み方法>

・申し込みは午前中のみです。

・最短即日、2営業日、3営業日で発行が可能。それぞれ値段が異なります。

 

必要なもの

  • 申し込み用紙(ビザ発給窓口の入り口でもらえる)
  • 証明写真(縦4.5cm×横3cm)を2枚(窓口近くでも撮れるようです)
  • パスポートのコピーを1部(窓口近くの待合場所で3バーツでできる)
  • パスポート
  • 申し込み代金(バーツのみ)

 

手順

  1. ビザ発給窓口に入ると受付番号と申し込み用紙を渡される。
  2. 申し込み用紙に記入し終える頃に、受付番号が呼ばれる。結構、人が多いので待ちます。
  3. 申し込み用紙には、一般的なことと、タイでのホテルの住所、ミャンマーでのホテルの住所、入国日、出国日など職歴などを記載する。
  4. 電光掲示板に自分の番号がでるので、呼ばれたら、必要書類をもって窓口にいってお金を払います。
  5. 引換券をもらいます。

(現在の仕事とか書くところがありましたが、してないので記入しませんでしたが大丈夫でした。)

 

申請中はパスポートを預けることになります。

3営業日で発行の場合は両替などで困るので、一部コピーを持参するようにしておきましょう。

 

受け取り

・引き換え日の午後15:30〜16:30の間に取りに行きます。

 

 

 

 

 

 

2016.NOV22 バンコク カフェで面白いかき氷を食べる

バンコクのローカルのタイ人がいつも賑わっているカフェ"after you"。


この横を通るたびに見かける、小鉢にこんもりと盛られた何か。
これを一度食べて見たいと思って本日行ってみました。
 
入ったのはBTS Sala Daeng駅直結のデパートのビルSilom Complex2階入り口近くにある店舗。
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入り口で席の番号を言われ、カウンターで席の番号を伝えて注文する方式の模様。

食べてみたかったそれは、
"タイ ティー かき氷"という名前。
タイのミルクティー味のかき氷でした。
 
金額は245バーツ(約750円)。
高めです。
 
人気のメニューのようで、ローカルの人が2、3人でシェアして食べてます。
そして、ここは冷たいお茶がセルフで飲めます。
 
 
注文してから、席でしばし待ちます。
やってきたのはこちら!
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富士山のような見た目。
紅茶味のシロップみたいなものをかけて食べるみたいです。
 
白いものはゆるめの生クリーム。
今にも容器から垂れ落ちそうですが、絶妙な硬さのようで、垂れることはありません。
 
いざ目の前にすると、食品サンプルのような見た目と、決して安くはないので失敗したか?と思いましたが、いざ一口食べてみると、
 
ウマーーー爆笑
 
上にかかってるクリームと紅茶の味が絶妙でおいしいです。
 
パウダースノーのような氷で
フワフワ食感です。
この山のような形を維持してることが不思議です。
掘りすすめると、さけフレークのような見た目で、鼻息で飛んでしまうのではと思う感じです。
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更に食べ進めると、
中から何かが出てきました。

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小さく切ってミルクに浸した食パンと黒いゼリーが出てきました。
黒いゼリーは草ゼリーとか書いてありました。味はあまりしなくて、食感はナタデココのような感じでした。
この中のものなくてもいいかなぁという感想でした。
 
"かき氷"という名前のメニューでしたが、日本人経営の店ではないようです。
でも、店内は落ち着いた感じでなかなかでした。
 
 
 
 

2016.NOV21 アユタヤ遺跡は”チャリで観光”がオススメ

バンコク滞在3回目。

初めてアユタヤ遺跡に行ってきました。
 
アユタヤはバンコクから北のほうに80kmほど離れた場所にあり、
楽々バンコクから日帰り観光ができる場所
でありながら、我々夫婦はこれまで一度も行ったことがありませんでした。
 
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木に飲み込まれているあの有名な仏像も見てきました。
思ったより小さかったです。
 
 

アユタヤまでは電車が便利(1、2時間に一本ですが)

地元の人に混ざってローカル旅ができます。
フランポワーン駅から朝8:20発の電車で約2時間弱。10時頃には到着できます。
 
 2等 指定席 冷房アリで、245バーツ(750円くらい)。
 3等は自由席で冷房なし、20バーツ(60円)。激安です。
 
暑さに負けて二等で快適に移動しました。
 
バンコクに近いうちは、停車箇所が多く、走っては停車、走っては停車します。
 

アユタヤに到着すると

アユタヤ駅は川の東側、
遺跡は川の西側にあります。
 
そのため、まずは駅を出て、道路を渡って駅正面の道をまっすぐ行く渡し船があるので、それで対岸に渡ります。
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料金5バーツ。

 

川を渡ってすぐのお店でレンタチャリを借りて遺跡巡りです。
見所に丸をつけた地図ももらえて一日50バーツで借りれます。
 
トゥクトゥクも走ってますが、値段交渉などしなくていけないですし、
徒歩となるとなかなかの距離になると思うので、チャリが便利
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チャリ屋のおばちゃんが

これがGPS

といって、自転車のカゴに洗濯バサミで見やすい位置に地図を挟んでくれました。

 
行くべきは上の地図の丸い箇所。 
×印が自転車を借りた場所。
地図の距離感はちょっと実際とは違います。
 
 
そして、今回、アユタヤに来てから初めて知りました!
なんと2017年1月末までほとんどのお寺では、国王の弔意のため入場料が無料なのです。(通常、寺1カ所あたり50バーツ(150円ほどかかります)
 
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ゾウも見られます。
 
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午前10時頃に駅に到着してチャリで観光を始めてから、午後1時くらいには全部見終わりました。

午後3:35発の電車でバンコクに戻るとちょうどよかったです。
3等のみの電車でしたが、座っていくことができました。
 
電車とチャリ観光、財布にも優しく観光できました。
 
 
ちなみに、
もしも、この記事を見て行かれる方は、
電車は1、2時間に一本なので注意してください。
そして、レンタチャリは渡し船を渡ってすぐに借りた方がいいです。
遺跡近くにはチャリを借りれるところは見かけませんでした。
 
暑いので帽子、日焼け止め、サングラス、水分補給は忘れずに。
 
 
 

2016.NOV14 ビビンバとバンコクの気温に感動

久々の更新です。

ハンガリーから一旦、日本に帰国。

そして、またすぐに出発して今、バンコクにいます。

 
バンコクはおよそ一年ぶり。
昨年、旅の序盤の滞在地チェンマイでコムローイを見て、それからしばらく東南アジアを回っていました。
 
何をしてても1年は経ってしてまうものです。
普通の会社勤めをしてたときのほうが、時間を無駄にしてたような気がします。
 
 
ところで、欧米を長期でまわってるとアジア飯が食べたくなります。
日本食ももちろんです。
 
でも、長く旅に出てると韓国料理の方がパンチが効いてて、久しぶりのアジア飯のときは満たされた気分になります。
日本食は海外で食べると惜しい味付けだったりしますし。
 
 
今日は日本から韓国仁川経由でバンコク入りしました。
アシアナ航空では機内食にビビンバが!
 
オーストラリア、ニュージーランドを回った後にもアシアナ航空バンコク経由で日本に帰りました。
その時も同じビビンバがでてあまりの感動に夜中なのに一気に目が覚めて完食しました。
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数日前の日本は真冬のような寒さだったのに、また南国にやってきました。
気候ひとつでも気分が上がります。
タイ人の笑顔もやはり他の国にはないくらいの明るさがあって好きです。
 
そういえば、タイの王様が崩御とのニュースを耳にしたのは先月。
どことなく空港の人々の服装は暗めの色が多かったような。


2016.OCT30 ブダペストの夜は絶景

ブダペストです。

ハンガリー滞在、最後の夜です。
 
昨夜、ドナウ川越しに見えた王宮と鎖橋。
あまりにもひどい”ピンク”のライトアップに残念な気分になりました。
せっかくの雰囲気が台無しな感じに見えました。
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そして、今夜また行ってみました。
ピンクじゃなかったです。
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王宮も素敵でした。
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ある意味レアなピンクのよかったのかも。

ザグレブの街中を散策

ハンガリーブダペストにバスで向かっておます。


オーストリアのウィーン
そして、クロアチアザグレブと滞在してきました。

バスの移動中にブログを書くのが、よかったのですが、バス内のWi-Fiが使いものにならず、更新してませんでした。

今日はブダペストへ向かうバスの時間まで、ザグレブ市内を散策しました。


歩いてみると小さい街ではありますが、土曜の昼下がりともあって、旧市街は活気がありました。
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2、3時間でみまわれてしまう街ですが、なかなか旧市街の雰囲気も良くて好きな街です。
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聖マルコ教会の屋根がカラフル。


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市場では色鮮やかな花が売ってます。

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お昼に食べたハンバーガーのようなもの。顔くらいの大きさがありました。

古都クラクフでダヴィンチの絵画に出会う

ポーランド南部の都市、クラクフにいます。


駅に隣接するバスターミナルに降り立ちましたが、駅はショッピングモールとも併設されててかなり大きかったです。

クラクフは11世紀中頃から16世紀後半までポーランドの首都だった都で、日本で言うところの京都のような場所。
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現在の首都ワルシャワは、大戦で破壊し尽くされてしまったのを復旧復興して建て直されたそうです。
そして、ここクラクフはドイツ軍の司令部が置かれていたそうで破壊されずに現在まで残っているとのこと。

旧市街を歩いてきました。

まずは、天気。
今日までポーランドは曇ってるか、雨が降っているかどんよりしてました。

やっと今日、久しぶりに太陽をみました。
黄色く染まった樹々が、眩しいです。
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お昼は生協の食堂のようなセルフサービスのお店に入ることに。
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魚のフライ(多分、カレイ)とポテト。
奥さんはチキンソテーのマッシュルーム添えとマッシュポテト。
そして、ニンニクのきいたほうれん草の温サラダを選択。
これにミネラルウォーターを頼んで2人で40zl(約1000円)ほど。安いです。
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ポーランド、なかなか発展してる割に物価が安くて素晴らしい。
スーパーでも食材が安くて、バジェトトラベラーには優しい国です。

そして、ポーランド語はわからなくても、ポーランドの人は英語ができるみたいで苦労しませんでした。

発音がどう聞いてもポーランド語っぽい人もいて、それが英語だとわかった時の衝撃は驚きですが。


旧市街の1番の目玉はヴァヴェル王宮ですね。
ここにある大聖堂は外から写真を撮るとカッコいいです。中の一部は無料で入れました。
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ヴァヴェル城内の見学をしましたが、中は薄暗くて、目が疲れました。
写真が撮れないので残念。


今日楽しみにしていたことがあります。
それは、ダヴィンチの絵です。
昨夜、ガイドブックを見ていてこの街にダヴィンチの絵があると知りました。

有名画家の本物の絵を見るのが好きです。

ガイドブックが古かったからか旧市街内にあるチャルトリスキ美術館にあると思ってました。

それが、なんとこの城の中の特別展示室で公開されてました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた肖像画「白貂を抱く貴婦人」

危うく見逃すところでした。

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チケットは枚数制限があるようで、16:00
までの展示のところ、
14:30にチケットを買いに行ったら、残り60枚ほどでした。

ちょっと絵までは遠かったですが、本物を見られてよかった。

フィレンツェウフィツィ美術館でみたボッティチェリの絵も感動だったなぁとしみじみ思い出しました。

王宮や大聖堂はそれぞれで入場券を買う必要がありましたが、売り切れになってたところもありました。

我々の王宮の見学箇所。
•旧王宮(State Rooms) :18zl
•レオナルドダヴィンチの絵 :10zl
•大聖堂 :無料のところだけ