40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.DEC26 年末調整にいってみたら、還付金がこんなに!!!

今年が平成何年だったか、思い出すまでかなり時間を要します。

西暦2016年は平成28年らしいです。

 

我々夫婦は、2015年(平成27年)10月末付けで退職。そしてすぐに長期旅へ出発したので、それは年度の途中。

ということで、平成27年度の年末調整はしてませんでした。

 

退職時の案内には

特に税務署にいって確定申告しなくても大丈夫です。市民税だけちゃんと納めてください。

といった案内をもらってたので、なーんだ面倒なことしなくていいんだと思っていました。

 

が、奥さんのアサの調べによると、

年末調整をした方が結構還付金が結構戻ってくるらしいとのこと。

そして、税金の還付申告は、五年前までのものができるらしいです。

 

めんどくさがりの自分は、大して戻ってこないと決めつけて二の足を踏んでました。

 

そして、今日、無理やりアサに連れられて、税務署に行ってきました。

 

 

年末調整申請に必要な持ち物は、

  • 源泉徴収票(我々の場合は平成27年度のもの)
  • 生命保険等の保険料支払いを証明できるもの(大抵、保険会社から郵送されてきています)
  • 還付金の振込先となる金融機関の口座番号がわかるもの

 

この他、旅立つ前に、病院へ行ったり予定外の歯科治療があり、世帯内で医療費を10万円以上窓口に支払っていたので、医療費控除が受けられるためそれをまとめて表にして、いくら支払ったか持っていきます。

 

これらの資料をかき集めてまとめていざ住所の管轄の税務署へ。

建物の前に着いても、面倒なことをさせられそうで、ああ、なんか嫌だなぁ。と気が重くのさかかります。

渋々中に入へ。

 

税務署の総合受付で、”年末調整したいのですが” と申し出て、

しばらくすると、係の人からデスクに案内されました。

 

そこで、係員に持ってきた証明書を見せたところ、係りの方がなにやらPCに入力して、すべてちゃちゃっと対応してくれました。

 

 簡単。

 

さらっと資料を確認されて、

あなたの還付金は3万○千円です。

と言われて終わりです。

なんと!

 

たったこれだけの申請でそんなにもどったくるんです!!

 

ちなみに奥さんのアサは医療費控除もしてので4万数千円。

 

2人合わせて8万円ほど戻ってきました。

 

めんどくさがると損することになるんですね。奥さまに感謝。

年度途中で退職された方!税務署に行ってみましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.DEC6 旅の最後の日 空港ラウンジでゆったり過ごして思ったこと

 

2015年11月に夫婦で始めた世界旅。

その世界旅が今日で終わります。

 

 

さみしいです。

でも、やっと終わるという気持ちもあります。

旅の間は次の行き先、次の宿、、、調べることばかり。

旅だけなのだから、時間があるだろうと思ったら、なかなか忙しかったです。

 

滞在した国の数35カ国。トランジット国も含めると40カ国行きました。

そして、1年以上旅してたことになるけど、3回も日本に帰って来ました。

 

それも今日で終わり。

 

今、韓国の仁川空港のラウンジです。

これから日本へ帰ります。

仙台へ帰る我々にとっては、成田へ向かうより便利です。

楽天プレミアムカードのプライオリティカードおかげで、空港での時間つぶしが毎回楽しくて、とてもいい時間を過ごすことができました。

 

何回ラウンジは利用したのか。最強です。

楽天プレミアムカードの付帯されているプライオリティカード、はっきり言ってオススメです。

年会費の元は十分取れました。

長期で色々行く方、海外出張多い方、是非是非ご検討ください。

 

今日は美味しいビビンバも食べられました。

ありがとう。

また、ラウンジを使える日がくることを祈ります。

 

 

 

 

2016.NOV25 マンダレーにて 夕陽に照らされてみる

ミャンマー第二の都市、マンダレー滞在中です。

 
滞在2日目 マンダレーヒルにて
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大きな建物がなく、夕日の下にイラワジ川が見えます。
とてものんびりした風景。幻想的です。
夕日スポットとしてとても人気があり、外国人が多く集まります。
 
 
滞在3日目 ウーベイン橋にて
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マンダレーの街の南にある、湖にかかる長い長い木造の橋。
ここも夕日の名所です。
多くの観光客、地元の人がいました。
ここでの、水面に映る夕陽も幻想的でした。
 
木造の橋は作りが貧弱で、隙間もあったりで少し怖いですが、綺麗な風景をみることができます。
 
 
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行き方
マンダレーでは、市内では公共の乗り物が発達していないので、タクシーをチャーターすることをお勧めします。丸2日間あれば、ほとんどの見どころをみることができます。
タクシーは近場をこまめに乗ると高いですが、
半日、1日単位でチャーターすると比較的安いです。
 
我々はMin Gun(ミングゥン)というところへ、ボートで行くときに、ボート乗り場で声をかけてきたタクシー運転手から営業を受けて、1日半チャーターすることを決めました。
上記の夕日の場所も、このタクシーで行きました。
 
 
タクシーチャーターの値段は交渉制で、2016年12月時点では
  • 半日で15,000〜20,000チャット(1500〜2000円くらい)
  • 1日で30,000〜40,000チャット(3000〜4000円くらい)
が相場のようです。
ミャンマーは物価上昇の勢いがあるので、すぐに相場が上がるかもしれません。
 
ちなみに、宿からボート乗り場まで2kmくらいでしたが、5000チャット(500円)も取られました。1日乗るなら、断然チャーターがいいです。
 
 
英語が話せるタクシー運転手で、見た目はスメアゴルに似てて、
でもとてもいい人でした。
まかせるだけで、見どころに全部連れて行ってくれます。
とてもよくしてくれたので、底値に近い値段までしてくれたので10%ほどのチップも。
日本の友達にも紹介もするよ〜ということを言ったので、とりあえず、名刺を。

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2016.NOV22 ミャンマーのビザをバンコクで申請取得する

バンコクミャンマー間の飛行機は安いです

ミャンマーはタイのお隣の国。

航空各社がしのぎを削っています。

 

LCCバンコクドンムアン空港から、

それ以外はスワンナプーム空港から飛んでるようで、

本数もまあまあ多いです。

 

調べてみると、LCCは片道5000円程度ヤンゴンまで行くことができるようです。

なんて安い!

しかも、エアアジア以外のLCCなのに追加料金なしで荷物を預けることもできるみたいです。

 

ちなみに帰りの飛行機はNok Airという航空会社で、

運賃は1000円ほど、税金などが3000円くらいで計4000円でした。

なんだこの運賃の安さ!

 

ということで、ミャンマーへ行ってきます。

 

 

ミャンマー大使館でビザを申請してみたところ

ミャンマーはビザが必要な国ということで、本日、

バンコクにあるミャンマー大使館で無事受け取ってきました!

申請から受け取りまで、3営業日かかるもので800バーツ(2400円くらい)です。

 

即日発行だと高いです。(5000円くらい)

ウェブでも取れるらしいです。(50米ドル)

 

大使館でビザ!

スリランカキューバのビザを取ったとき以来の緊張感があります。

でも、ものすごく簡単に取れます。

日本で取るより安くて簡単だと思います。

 コピーをしてくれるお兄さんが、愛想がよくていい人でした。

 

バンコクミャンマー大使館でのビザ申し込み方法>

・申し込みは午前中のみです。

・最短即日、2営業日、3営業日で発行が可能。それぞれ値段が異なります。

 

必要なもの

  • 申し込み用紙(ビザ発給窓口の入り口でもらえる)
  • 証明写真(縦4.5cm×横3cm)を2枚(窓口近くでも撮れるようです)
  • パスポートのコピーを1部(窓口近くの待合場所で3バーツでできる)
  • パスポート
  • 申し込み代金(バーツのみ)

 

手順

  1. ビザ発給窓口に入ると受付番号と申し込み用紙を渡される。
  2. 申し込み用紙に記入し終える頃に、受付番号が呼ばれる。結構、人が多いので待ちます。
  3. 申し込み用紙には、一般的なことと、タイでのホテルの住所、ミャンマーでのホテルの住所、入国日、出国日など職歴などを記載する。
  4. 電光掲示板に自分の番号がでるので、呼ばれたら、必要書類をもって窓口にいってお金を払います。
  5. 引換券をもらいます。

(現在の仕事とか書くところがありましたが、してないので記入しませんでしたが大丈夫でした。)

 

申請中はパスポートを預けることになります。

3営業日で発行の場合は両替などで困るので、一部コピーを持参するようにしておきましょう。

 

受け取り

・引き換え日の午後15:30〜16:30の間に取りに行きます。

 

 

 

 

 

 

2016.NOV22 バンコク カフェで面白いかき氷を食べる

バンコクのローカルのタイ人がいつも賑わっているカフェ"after you"。


この横を通るたびに見かける、小鉢にこんもりと盛られた何か。
これを一度食べて見たいと思って本日行ってみました。
 
入ったのはBTS Sala Daeng駅直結のデパートのビルSilom Complex2階入り口近くにある店舗。
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入り口で席の番号を言われ、カウンターで席の番号を伝えて注文する方式の模様。

食べてみたかったそれは、
"タイ ティー かき氷"という名前。
タイのミルクティー味のかき氷でした。
 
金額は245バーツ(約750円)。
高めです。
 
人気のメニューのようで、ローカルの人が2、3人でシェアして食べてます。
そして、ここは冷たいお茶がセルフで飲めます。
 
 
注文してから、席でしばし待ちます。
やってきたのはこちら!
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富士山のような見た目。
紅茶味のシロップみたいなものをかけて食べるみたいです。
 
白いものはゆるめの生クリーム。
今にも容器から垂れ落ちそうですが、絶妙な硬さのようで、垂れることはありません。
 
いざ目の前にすると、食品サンプルのような見た目と、決して安くはないので失敗したか?と思いましたが、いざ一口食べてみると、
 
ウマーーー爆笑
 
上にかかってるクリームと紅茶の味が絶妙でおいしいです。
 
パウダースノーのような氷で
フワフワ食感です。
この山のような形を維持してることが不思議です。
掘りすすめると、さけフレークのような見た目で、鼻息で飛んでしまうのではと思う感じです。
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更に食べ進めると、
中から何かが出てきました。

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小さく切ってミルクに浸した食パンと黒いゼリーが出てきました。
黒いゼリーは草ゼリーとか書いてありました。味はあまりしなくて、食感はナタデココのような感じでした。
この中のものなくてもいいかなぁという感想でした。
 
"かき氷"という名前のメニューでしたが、日本人経営の店ではないようです。
でも、店内は落ち着いた感じでなかなかでした。
 
 
 
 

2016.NOV21 アユタヤ遺跡は”チャリで観光”がオススメ

バンコク滞在3回目。

初めてアユタヤ遺跡に行ってきました。
 
アユタヤはバンコクから北のほうに80kmほど離れた場所にあり、
楽々バンコクから日帰り観光ができる場所
でありながら、我々夫婦はこれまで一度も行ったことがありませんでした。
 
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木に飲み込まれているあの有名な仏像も見てきました。
思ったより小さかったです。
 
 

アユタヤまでは電車が便利(1、2時間に一本ですが)

地元の人に混ざってローカル旅ができます。
フランポワーン駅から朝8:20発の電車で約2時間弱。10時頃には到着できます。
 
 2等 指定席 冷房アリで、245バーツ(750円くらい)。
 3等は自由席で冷房なし、20バーツ(60円)。激安です。
 
暑さに負けて二等で快適に移動しました。
 
バンコクに近いうちは、停車箇所が多く、走っては停車、走っては停車します。
 

アユタヤに到着すると

アユタヤ駅は川の東側、
遺跡は川の西側にあります。
 
そのため、まずは駅を出て、道路を渡って駅正面の道をまっすぐ行く渡し船があるので、それで対岸に渡ります。
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料金5バーツ。

 

川を渡ってすぐのお店でレンタチャリを借りて遺跡巡りです。
見所に丸をつけた地図ももらえて一日50バーツで借りれます。
 
トゥクトゥクも走ってますが、値段交渉などしなくていけないですし、
徒歩となるとなかなかの距離になると思うので、チャリが便利
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チャリ屋のおばちゃんが

これがGPS

といって、自転車のカゴに洗濯バサミで見やすい位置に地図を挟んでくれました。

 
行くべきは上の地図の丸い箇所。 
×印が自転車を借りた場所。
地図の距離感はちょっと実際とは違います。
 
 
そして、今回、アユタヤに来てから初めて知りました!
なんと2017年1月末までほとんどのお寺では、国王の弔意のため入場料が無料なのです。(通常、寺1カ所あたり50バーツ(150円ほどかかります)
 
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ゾウも見られます。
 
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午前10時頃に駅に到着してチャリで観光を始めてから、午後1時くらいには全部見終わりました。

午後3:35発の電車でバンコクに戻るとちょうどよかったです。
3等のみの電車でしたが、座っていくことができました。
 
電車とチャリ観光、財布にも優しく観光できました。
 
 
ちなみに、
もしも、この記事を見て行かれる方は、
電車は1、2時間に一本なので注意してください。
そして、レンタチャリは渡し船を渡ってすぐに借りた方がいいです。
遺跡近くにはチャリを借りれるところは見かけませんでした。
 
暑いので帽子、日焼け止め、サングラス、水分補給は忘れずに。