2016.NOV24 ミャンマーでの両替は"米ドルの高額紙幣"を"新札"で持って行くべし
ミャンマーでのお金の両替について。
到着したマンダレー空港で凍りつきました。
日本で両替しておいた100米ドル紙幣を突き返されたのです。
使用感があって、紙幣に描かれている顔が擦れていて少し消えていたりすると、受け取ってくれませんでした。
たまたま持っていた新札100ドル1枚と50ユーロ1枚。
これでなんとか両替が出来、当面なんとかなりました。
- 米ドル
- ユーロ
- シンガポールドル
のみ交換可能のようです。
空港以外の街中の両替所では、米ドルだけだったりします。
しかも、100ドル紙幣が一番レートがよく、実際のレートよりも少し高いくらいです。
小額紙幣になるほどレートが悪くなります。
ユーロもあまりレートはよくありません。
ATMもあり使えるようですが、手数料が高いみたいです。
我々は使いませんでした。
それにしても、突き返された100ドル札が急にニセ札に見えてきました。
お金で思い出すと、、、、
そういえば、南米でも、汚い紙幣は両替できませんでした。
ペルーでは1ドル紙幣が他の5ドル以上の紙幣とレートがかなり違っていて(確か2割くらい安いレート)、同じお金なのに...と思うと衝撃的でした。
カンボジアでは米ドルが普通に使えて、でも、お釣りでもらう現地通貨でした。
しかもそれは使いにくく、観光客のほとんどは空港の募金箱に入れているようで、ぎっしり詰まっていました。
両替がその国内でしかできなかったグアテマラのケツアールも懐かしいです。メキシコの空港で扱っているということろを見つけましたが、余ってるからいらないと言われました。
アルゼンチンでは、ボロボロすぎて、ゴミよりも汚れているようにもみえる小額紙幣。破けててかろうじて繋がっている状態でもふつうに使われているのが不思議でした。
汚い紙幣が使われているのは他にもありますが、自分の中ではアルゼンチンがダントツでした。
外国を旅していると感じてしまう、この”紙幣”の違いや”ものの値段”の違い。
面白いです。
それにしても、米ドルは強い。どこででも通用します。
結論:
ミャンマーへ現金を持っていくときは、
キレイな100米ドル紙幣で持って行きましょう。