40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

タリン 旧市街の散歩がとてもいいかんじ

タリンの旧市街はふら〜っと歩いて周るのにちょうどいいサイズ。

 
我々はふとっちょマーガレットと名付けられた塔から散歩を開始しました。
 
城壁に囲まれた街は中世の雰囲気が漂いい感じです。どの道を歩いてもいい雰囲気がいい。
 
タリン到着時に港においてあった観光案内地図とガイドブックにある観光ポイントを見て歩いてみました。
 
まずは、近場のアレフ教会。タリンで一番目につく高い緑の屋根の塔が目印。
 
教会の中は無料で入れます。塔に登る際は2ユーロかかります。
久しぶりの教会見学に心癒されます。
 
この教会は巨人伝説があり、その巨人の名前がアレフといい、その亡骸の像が外にひっそりあります。像は小さく巨人ならもっと大きくつくってほしかった。
 
なかなか高い塔。すり違えるのもやっとの細い螺旋階段をひたすら登ります。
 
途中、話をしながら登っているうるさいロシア人と思われるおばさま2人がバテていました。喋ってるから疲れるんです。
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教会の塔の上からの景色はとても見晴らしがよく、旧市街を一望できます。

天気が良くないのが残念。

ここからの景色が一番でした。
 
 
 
他にも幾つかの見所があります。
 
 
幽霊が出るという道。
どことなくひっそりしてますが、知らなければただ通り過ぎそう。
 
悪魔の結婚式があった家。最上階の1箇所だけ窓枠が古めかしいけど真相はいかに。
 
 
猫が生贄で落とされていた井戸。閉じられてて中が覗けないのが残念。
 
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世界最古の薬局(現在も営業中)

いろいろな古い”薬”の材料が展示されていました。面白いです。

 

 
初めてロシア正教の教会に入ってみました。詳しくないですが、作りやデザイン、宗教画がギリシャやトルコで見たものに通ずるものを感じました。
結婚式が厳かに行われていました。質素だけれど、神聖な感じが漂う式でした。
写真が撮れなくて残念。
 
聖ニコラス教会の博物館にも入ってみました。
焼けて建て直されたらしいですが、古い絵が残っています。ここで1番の見所は絵。
 
 
ここでも、ビックリしたのが日本人の多さ。団体から個人までたくさんの日本人とすれ違いました。
バルト三国は日本人に人気のようです。
 
この町はホラーなものがいろいろあるようです。中世の雰囲気といい感じに調和されてました。
 
楽しい街歩きでした。
半日〜1日あれば見て回れてしまいます。