40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

day99 ブエノスアイレスでステーキ

肉肉肉のアルゼンチン。

もう嫌と思っていましたが、洋食肉料理の王道”ステーキ”を食べていませんでした。

アルゼンチンはワインとビーフが美味しいという話を聞きつつも肉が重いと感じ始めるお年頃の我々夫婦。変に肉から遠ざかるようにしていました。

 

アルゼンチンの滞在時間は残すところあと二日。

心残りにならないようにランチでステーキを食べに行ってみました。

 

ここはまたトリップアドバイザーをチェック。

宿から徒歩で行けるこちらのレストランへ行ってみることに。 Parrilla Pena

(当日ブエノスアイレスレストラン順位 32位)

 

午後1時頃レストラン到着。

考えてみると、アルゼンチン料理のレストランは今回が初めて。

店構えは老舗。店内の客層もご高齢の方が多く全員50代以上にお見受けしました。

高いのかも。みなさん、ちゃんと肉の塊を食べています。日本ではなかなか見かけない光景でした。

 

メニューを見てみると、肉の部位ごとに書かれています。

そして、肉は基本200ペソ越え。

高いと思いましたが、日本に比べればだいぶ安いです。

 

奥さんは柔らかいというLomoのハーフサイズ:210ペソ

そして、自分は美味しいと思っている Ojo de bife(ribeye)肉ハーフサイズ:235ペソ

エンパナーダとフランスパンがお通しのようについてきます。

そして、Ojoにはフライドポテトかマッシュポテトがついてきました。

 

 

ハーフサイズでもなかなかのボリューム。

あまり肉には詳しくありませんが、Lomoは柔らかく脂が少ないのでローストビーフのような感じの味。Ojoは歯ごたえがありましたが肉の甘さが感じられたので美味しさからいったらOjo(ribeye)のほうが美味しかったです。

 

焼き方は指定していませんが、ミディアムレアという感じに出てきてちょうど良かったです。ハーフサイズですが200gくらいはあったのではないかと思います。

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前菜のつもりか、席についた瞬間にでてくるひき肉ぎっしりエンパナーダ

 

ソースは「ハーブとニンニクとオリーブオイルが混ざったもの」と「トマト、玉ねぎが細かく切られたさっぱりしたもの」がでてきて肉につけて食べます。

 

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スーパーに行くとこういったソースが売っているので定番なのでしょう。

(何も調べていないのでこれが普通なのだろうという推測です)

 

パン以外は全部食べてきました。

水とテーブルチャージを含めて二人で565ペソでした。

かなりお腹いっぱいになるランチでした。満足。