day80 ウユニの街でランチ
ウユニの街はかなり小さいので、レストランも選ぶほどないような感じで滞在3日目にしてもまだ食事に困ってます。
駅の目の前の通りは観光客用のレストランでかなり値段が高くなかなか入りづらいのも確か。
こちらは、到着当日に食べてしまったピザ。
これで45ボリビアーノ(約670円)。この物価の国ではかなり高いのはわかっていても食べてしまいました。なかなか美味しかったです。
例えば、こんな感じ。
ペルーのランチはMenu(地域によっても違うのかも)というらしく、スープの後に、4つくらいあるメニュー(例えば、ビーフ、ポーク、チキン、マスなど)から1つ選ぶ。
ここウユニでもペルーと同じだろうと思って食堂にやってきてみましたが、今日の昼食でやってしまいました。
高くてマズイものを、頼んでしまいました、、、
ここウユニではランチのことをアルムエルソ(スペイン語のlunchの意味)と呼んでいるようです。
選んだ地元の人向けのレストランの看板にはそのHOY ALMUERZO(今日のランチ)の文字。その下にあるのが選ぶメインかと思って頼んでしまいました。
しかも、スペイン語圏に入ってから初めて聞いた名前。冒険してしまいました、、、
頼んだものはbrazuelo costillar.
スペイン語がわかる人はどんなものかわかるのでしょうか?
でできて、びっくりこんなのでした。
関節がついてL字になっている肉は鶏のもも肉しか食べたことないです。ここにあるのは鶏以外の明らかに獣です
外を見ると野良犬ばかり。大きさからすると、、、一瞬嫌な予感がしましたが、犬ではなさそう。
ネットで調べてみると似たような画像が。
でも、何の肉かわかりません。
恐る恐る一口大にカット。カットするのもたいへんでしたが、一口食べてみます。
くっ、くっさ!
クセが強くて食べられそうにありません。臭いが、、、一口でやめました。
奥さんもどれどれと、口に入れると、
「さすがの私もこれは無理。これきっとリャマだよ」
の一言。
やられました。
しかも、楽しみにしていたスープは?他の客のテーブルをみるとスープがついてます。肉よりむしろスープが、飲みたかったぁ。。。。と思い、店の人に聞くと、これはアルムエルソではなく昼のスペシャルメニューでスープはついてないとのこと。
やってしまいました。完全なる勘違いです。間違った我々が悪かったのです。
麻と、半分ずつ食べることにしてましたが麻が食べていたビーフすら気持ち悪くなってしまいその肉を一口だけ食べて残してしまいました。
ウユニではリャマ肉のBBQも一般的らしいのできっとリャマに違いないです。美味しいって食べてる人のブログもいくつか見ましたが、私たち夫婦には合わないみたいです。
このわけのわからない料理、値段は45ボリビアーノ(約660円)。なんと初日の夕食のピザと同じ値段。
日本の値段からすれば大したことのない金額でしょうが、ここでは結構な額。
痛い冒険でした。
迷ったらポジョ(pollo 鶏肉)にすると心に誓いました。
昨日の夜食べたポジョは美味しかった。チキンは間違いなかった。
そして、肝心の"アルムエルソ"、ここでは選ぶ権利はなくアルムエルソと言って出てきたものがその日の日替わりランチのようです。値段は15ボリビアーノ前後(約230円)くらいのようです。ちゃんとソパもついてました。
今夜もポジョ(チキン)にします。