40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

day44 ポルトー 街の雰囲気がVery Good!

リスボン3日目。今日はポルトガル北部の町ポルトーへ。

 

7:00 起床

身支度。共用バスルームでしたが、一度も他の宿泊者と一緒にはならなくてかえって使いやすくてよかったとおもいました。が、シャワーは浴びるのが大変。タオルを、置く場所や脱いだ服、新しい服を置いておく場所もなかった。

そのせいか、今朝は女子バスルームから体にタオルを巻いて出てきた太った女性が廊下を歩いているのを目撃。かなり衝撃的。部屋からあの格好をしていたのだろうか?

 

8:00

一階の朝食場でパンとコーヒー。これで充分だが、壁にあった朝食案内の写真とは異なりサラダらしき物はない。そして、この宿、WiFiはほぼ使えない。場所がかぎられており、リビングか朝食スペースでしか繋がらない。

 

2日後南米ペルーへ飛ぶ予定で昨夜、なんとかペルー➡︎ボリビアのバスを購入。10ドルほどで購入できた。

第三国へ出るチケット。これがないと、ヨーロッパから南米へ飛べないらしい。もちろん、まだ他の予定も決まっていない。捨てチケットになっても構わない

先駆者の話によると、南米は概ねバスがたくさん走っており値段もいろいろある。しかし、安い=乗客の質も、悪いということで盗難にあったりするらしい。大丈夫か?

 

 

地下鉄でセテリオスのバスターミナルへいく。

ポルト行きのバスはなく、ポルトの1つ先の行き先が電光掲示板に書いてある。

一人20ユーロ。1時間に1、2本あるようだ。チケットにはバス番号が、書かれておりその番号が書かれたプラットホームへ、行く仕組みらしい。

 

 

4時間ほどで到着。悪くないバス旅だった。

ポルトのバスターミナルは偶然、宿の近くだった。歩いて5分くらいのところ。

そのままチェックインをする。

宿はとても古いがまあまあの作り。しかし、インターネットが、全く使えなかった。繋がるのになぜ?

 

ポルトの街の散策。ポルトの街は小さく全て歩いていけた。まずはカテドラル。

そして、橋。

橋がすごかった。ライトレールが走る横を人も歩ける。

オレンジの屋根が美しい街だった。

 

次に駅。青いタイルがポルトガルの歴史を伝えている。美しい駅だった。

 

 

町で一番目立つ塔の近くに有名な美しい本屋がある。本を売っているくせに、入場になんと3ユーロも払う必要がある。本屋の前にある、赤いカボチャの形をした建物でチケットを買って中に入ります。

バジェットトラベラーなのに入ってしまいました。店内は小さい。けれど、雰囲気はいいです。

 

ポルトーといえば、ポルトーワイン。

でも、アルコールをほとんど飲まない我々は興味なしでスルー。

 

ポルトーは何気に立ち寄った町でしたが、雰囲気のいいきれいな都市でした。町の中心にある塔が魔女の宅急便の風景のような感じだった。

街中はほぼ歩いて回れました。