day41 セビーリャからリスボンのバスで怒られる
スペイン最後の滞在地セビーリャ。
シャワーを浴び準備を行う。11時過ぎのチェックアウトまで宿にいる。
荷物を快く預かってもらい街へ。
黄金の塔やインダス図書館へ行ってみたりしながら、時間を潰し、19時頃宿で荷物を受け取りセビーリャのバスターミナルへ。4時間ひたすら椅子に座る。
23:30のバスをひたすら待つ。電光掲示に出た行き先がLisboaではなくOportとなっており焦った。確認したらこれだった。
時間より少し遅れてバスが到着。自由席なので入り口に乗客が殺到する。
やたら韓国人が多い。
席をとろうとさっさとバスに乗り込もうとしたら、チケットをプリントしてなかったので、最後にまわれと運転手に言われ怒られる。
仕方なしに最後尾にまわる。最後に乗り込むと乗せられないというようなそぶり。話がわからないフリしてバスを降りずにいたら、次は忘れずにプリントしろとかなり不機嫌に怒られて乗せてくれた。しかし、バスは満席一番後ろの席になってしまった。
プリントアウトしなかったのは、予約時にスペイン語でメールが来ていたので読みもしなかったからだ。あとで見てみるとそこには、インターナショナルバスなのでプリントアウトしないと乗せられませんというようなことが書かれていた。それにしても、他の人は皆、ちゃんとプリントアウトしててエライ。
それと、このバス、共同運行便のようなバスで色々なバス会社から予約した人が乗っているようだった。
怒られてしょんぼりしながらいると、隣に座っていた人がとても親切。なんか救われた。スマホの充電のケーブルはここにあるからよかったら使ってと貸してくれた。
しばらくして、席は最悪だったが、まあまあ眠れたのだった。
サイテーな1日だった。