day32 バルセロナ→マドリッド バス移動
この都市間にはスペインが誇る高速鉄道AVEが走っているが、バスが圧倒的に安かったのでALSA バスで行くことに。一人23ユーロほどだった。
インターネットやALSAスマホアプリで購入できた。(英語またはスペイン語)
バス、地下鉄を乗り継いでバスターミナルへ。地下鉄駅のすぐそばで、わかりやすかった。スペインはこういうところが素晴らしい。
必要ないのに、計算違いでバルセロナ地下鉄やバスの共通回数券(10回券)を先走って買ってしまっていた。
駅で払い戻しできないか券売機近くにいたおばさん駅員に聞いてみたが、英語がわからないようでなかなか通じなかった。しかし、近くにいた男性が助けてくれ、なんとか話が通じたが、払い戻しはできないとのこと。残念。
その親切な男性、どうせ自分は毎日使うから買い取ってくれると申し出てくれた。なんて素晴らしい。10ユーロ払おうとしてくれたが、いらないものを買ってもらえるので、5ユーロということで手を互いに手をうった。相手からもお礼を言われてとてもよかった。
バス出発の1時間前にバスターミナルに到着。入り口で格安SIMを見つけ昨日買ってしまって残念に思う。
少し時間があったので、麻とシェアして1つだけランチメニューを食べた。きのうと同じように選ぶタイプ。サラダと魚。まあまあだった。シェアしてちょうどよかった。
■ALSAのバス車内について
発車20分ほど前にバスが来て乗り込む。チケットはプリントしなかったが、スマホの画面で問題なかった。指定席だ。車内はとてもキレイ。しかも座席に画面があり映画が、見られる。Wifiも画面でのインターネットもできる。素晴らしい。
USB端子もあるので、スマホの充電もできた。本当素晴らしい。
カーテンがなく、窓から陽が差しても暑くも眩しくもないのが更にすごかった。
スペイン恐るべし。
ギリシャなんかよりずっとずっといい。このバスは途中2カ所に止まる。サラゴサとマドリッド空港。トイレ休憩は発車して2時間くらい経った後。そして、サラサゴを出発してしばらくした後の二階あった。ちょうどいい。
■マドリッド到着
ほぼ時間通り、アベニーダデアメリカ駅に到着。約8時間の乗車時間だった。
ここから地下鉄を、乗り継いで本日の宿に到着。なかなかハード。エスカレーターのない場所もあったり、乗り継ぎのホームからホームへが長い。
ここマドリッドでも回数券があり、10回券を購入。12.2ユーロ。
マドリッドの地下鉄もスリなどが多いということで、かなり慎重に乗りなんとか到着することができた。宿はAnton Martinで降りてすぐ。
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本日の宿 Hostel Riveraについて
評価 ★★★☆☆
部屋はあまり広くない。が街の中心部にあるため非常に便利。地下鉄の駅もすぐそば。
アトーチャ駅、プラド美術館、王宮などは徒歩圏内。街中にあるため、少しうるさい。
宿のスタッフ(家族経営と思われる)は英語はできないようである。バスタブがあったのでよかった。
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本日の行程
10:00 チェックアウト 地下鉄を乗り継いでバスターミナルへ
12:00 バスターミナル到着
13:00 バス出発
21:00 マドリッド到着
22:00 ホテルチェックイン
交通費(一人)
バス バルセロナーマドリッド 23.6ユーロ(手数料等込み)
バルセロナ 地下鉄 回数券1回分
マドリッド地下鉄 10回圏 1回分使用
宿 Hostel Rivera 3泊
120ユーロ 朝食なし
Hotels.comにて予約