40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.MAR4 パース空港から市内までの移動は市バスが便利

パースに到着しました。

入国審査は日本人は自動改札のところだったので、驚きです。

 

食べ物を持っていると、深刻をしないで見つかると罰金になるので、深刻レーンに並びましたが、コヒーとか持ってますというふうに言ったら荷物は開けられませんでした。

 

パースに到着してから、市内に移動するのに少し苦労したので、ここでご紹介します。

 

某有名旅行ガイドブック”地球の〜”には、

市内へ向かうエアポートシャトルと路線バスがT3(ターミナル3)からでている。

ということが、書いてありました。

これを信じてました。

我々はT1に到着したので、シャトルバスでT3へ行こうと乗り込みましたが、間違って駐車場行きのバスに乗ってしまいました。もう一度、T1へ戻り、T3へ行くシャトルバスを待っていましたが、来ませんでした。

来るのは380という番号のバスばかり。

 

そこで、歩いていけるT2へ行ってみるとT3へ行くバスのバス停がありました。

そこで待っていたらとても親切な空港職員のおじさんが声をかけてくれました。

市内へ行きたいと言ったら、

あの「380」という番号のバスに乗ればいいんだよ

とひとこと。

そんなの「地球の〜」には載っていなかった。T3に行かなければいけないと思い込んでいました。

時間を無駄にしました。

 

結局、パースでは、市内と空港の間の移動は市バスであるTransPerthが一番便利でしたのでそれについてまとめたいと思います。

 

 

パース空港について

国内線はT3、T4です。T3とT4は隣り合っているので歩いていけます。

国際線はT1、T2です。T1とT2も隣り合っているので歩いていけます。

国内線と国際線の移動は、循環バスで行くことになるようですが、結構距離があるのと、思っているよりもなかなか来ないので注意が必要です。

 

パース空港から市内へ

国内線T3、T4から市内へは、「37」か「40」のバスに乗ります。というかTransPerthはこの二つしかでていません。どちらも、Elizabeth Quay Stationというバスターミナル行きです。ここのバスターミナルで乗り換えれば、他のバスルートもだいたいここを通るのでどこでもいけると思います。40番バスのほうが少し早く着くことができます。

 

国際線T1、T2から市内へは、「380」番に乗ります。これも、Elizabeth Quay Stationというバスターミナル行きです。

 

料金は、空港から市内までの料金はゾーン2に当たるので、$4.5です。2時間以内ならば、同じゾーンを同じチケットを使って乗ることができます。

ちなみに、中心部の無料ゾーンを走る、CATは午後7時前には終わってしまいます。

 

市内から空港へ

空港から市内へ行くバスと同じ番号のバスが、Elizabeth Quay Stationというバスターミナルからでていますので、それぞれの番号のバスに乗れば行くことができます。

 

簡単ですし、本数もまあまああるので、空港シャトルより便利で安いと思います。

チケットの購入は、前から乗り込んで運転手に行き先を言って購入して乗り込むだけです。降りる時はストップボタンを押します。次にとまるバス停の名前は言わないので注意が必要です。(無料のCATの場合は車内案内があります)

 

わからない時は、運転手などに聞きましょう。とても親切に教えてくれます。

また、車内はそれほど混まないので荷物があっても大丈夫でした。