40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.JAN31 タイ クラビ アオナンで満足度100%の4島ツアーに参加

昨日、アオナンに到着して、ビーチを歩いてみましたが、それほどきれいではなく

がっかり。

やはり、離島まで行かないと透き通ったビーチはないようです。

ということで、アオナン発のツアーに参加してみたいと思います。

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アオナンで4島ツアーに参加

アオナンの通りを歩くと、ツアーデスクがたくさん。正直どのデスクにお願いすべきか迷います。ラインナップが同じですが、値段が違うので交渉次第でどうなるかわかりません。

大体、どの旅行会社も同じパンフレットを準備していますので内容は同じかと思います。

 

アサは、ネットで検索するのが上手で、どんなツアーがいいか、いくらぐらいが相場か事前でわかっていました。

事前調査では、4島を巡るツアーが一番良さそうで、金額は一人400〜500バーツ(1200〜1500円)が2015年の相場です。

 

そして、クラビタウンの宿に到着したときにでもらったパンフレットにそのツアーが1600バーツの文字が。

なんと、3倍くらいではありませんか!

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ここアオナンでもほとんどのどの宿の入り口付近にツアー会社があり、同じ内容のツアーを販売しています。どこでも同じだと思い、宿の入り口にあったところで確認することにしました。

ここで出されたのはクラビでもらったものと同じパンフレット。

高い!という顔を夫婦でしたら、それを感じたデスクのおねえさんが、値切り交渉する前から値段を言ってきました。

安心して。一人450バーツでいけるわよ。

 

えっ(*゚▽゚)ノノ?

なぜ???パンフレットの値段との違いに呆気にとられていた我々夫婦でしたが、相場だったのでその値段なら問題なしなので、翌日出発のツアーに早速申し込むことにしました。

 

 

ツアー当日

9:00−9:15にホテル入り口でピックアップ。

ソンテウが迎えにきます。各ホテルで同じようなツアーに参加する人をすべて乗せて、ビーチのロングボートが停まっている場所に連れて行かれます。

ここで、前日の申し込みを行った領収書を渡したあと、一人400バーツ支払えと係の人に言われました。

「もう払っている」というと、

「これは別途かかる入島料で必ずしはらわなければいけないものだ」と言われました。

後で調べると、パンフレットにも、入島料は含まれていないの文字が。いくらとは書かれていません。

 

この入島料はここ1、2年でできたようで、値段もここ1年の間に倍額に増額されたようです。ツアー料金と変わらない値段にビックリしましたが、払わないとツアーに参加できないので、渋々払うことにしました。

 

しかしここで緊急事態発生!!!

泳いだりするとので、貴重品や余分なお金は宿に置いてきてしまっていたのです。わずかなお金しかありませんでした。

どうしようと焦っていると、横から日本語が聞こえます。

「私たち、ツアーのお金もう払ったのよ」と我々とおなじことを言っていました。

 

(この人たちに借りよう・・・・)そう我々は思い、

「なんか、入島料というのが別にかかるらしいですよ」と声をかけてみました。

 

たまたま日本人のご夫婦が同じツアーに参加されていたのでした。

そして、事情を話したところ、足りない分のお金を快く貸してくれたのでした。

 

旅に出てからほとんど日本人を見かけていなかったのに、困っている時に偶然、日本人の方と会えてよかったです。

ツアー終了後、すぐにお返しさせていただきました。

 

肝心のツアーは、どの島もいい感じ。

離島なので、海がきれいです。

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貝殻や石があったりするので、マリンシューズを履いた方がいいかもしれません。

持っていなかった自分は、最初の島で足を切ってしまいました。

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それでも、一日中、シュノーケリング三昧で満足度100%です。

これが、2500円ほどでできるなんて。

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ピピ島はもっときれいらしいです。

ツアーデスクのお姉さんがいうには、

あなたたち、天国に行けるわよ

 だそうです。