40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2015.DEC16 ホーチミン空港にて両替、SIMカード購入、路線バスで市内に移動

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 ホーチミン空港に到着しました。

owesome10.hatenablog.com

 

ベトナム入国後

入国後、税関で荷物をX線を通し、出口を抜けると、すぐに両替のカウンターと携帯電話のブースがあります。

ちなみに、某ガイドブックでは、入国時に税関の申告書を必ず提出する必要があるという記載がありましたが、用紙も違っていたし、申告の必要がある人は申告書を書く必要があるようでした。特にないため、そのまま通り抜けしました。

 

早速、両替と携帯のSIMカードを購入したいと思います。

 

両替

税関を通り過ぎ、出口を抜けると、両替のカウンターと携帯電話のブースが並んでいました。

早速両替です。

ベトナムのドンはこの時のレートでいうと、100,000ドンで約50円。

0を三つ消して半分にすると日本円になります。0が多すぎなのは、ベトナムの人にとっても同じようで、通常は0を三つ消した数字で金額を言われます。例えば、100,000ドンならば100(one hundred)というように。慣れないうちは、0を数え間違えるので注意が必要です。

ベトナムでは両替屋でも店でも平気でごまかしたりしてきます。

 

二つ両替のカウンターが並んでいましたが、日本円のレートを見ると、隣り合っているのに結構違いました。また、自分の感覚では0が多い通貨の国ではほとんど調べたレートと同じレートで両替ができます。

また、このベトナムでは街中には両替所はほとんどなく、銀行で行うしかありませんでした。銀行は街中ではいくらでもあるのですが、名の通った大手ならば大丈夫ですが、小さそうな銀行だと日本円の両替は行っておらず、何件かハシゴをしました。 VIBVietcomBankが良さそうです。ATMはいたるところにありましたが、ベトナムでは利用しませんでした。

 

 

SIMカードの購入

他の先駆者のブログを調べてみてそれと同じカウンターへ。ほぼ先駆者と同じ案内をされました。

Mobifoneと大きく書かれたカウンターでした。インターネットのみ使いたいと伝えると、滞在日数を聞かれました。10日ほどだというと、290.000ドン(約1500円)3GB 3GネットワークLTEはないもよう)を勧められました。

タイではかなり安かったので、高く感じましたが、ここは勧められたとおりにしました。

スマホを渡すと、SIMカードをmicroSIMサイズにカッターで切り、慣れた手つきで、日本語メニューのまま設定をしてくれました。そして、びっくりMobifoneだとてっきり思ったら、Viettelという会社のSIMカードでした。まあ、使えればなんでもいいんですが。

 

 

路線バスで街中(ベンタイン市場)へ

空港の外に出て、案内の通りに路線バス乗り場を探すが見当たりません。

これまた先駆者のブログでは、バスが案外すぐに見つかるので迷うことはないということだったが案内の矢印を見て行ったり来たり、バス停らしいものも見当たりません。

その間、途中何回となくタクシーの呼び込みをしてきます。

しばらくうろちょろしていると、欧米人が並んでいる列が、空港出口の中州(下の写真の黄色い椅子があるところ)に見えました。

そこへ、路線バス。調べていた、黄色い152番のバス!!!!案内が中途半端なところで終わっていたので分からなかっただけだったみたいです。

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乗り込むと料金徴集のお兄ちゃんがやって来て、人と荷物の料金を支払う。

一人5,000ドン、そして、大きめ荷物一つに5,000ドンで合わせて10,000ドン(約50円)。安い。乗るのは乗り場がわからないだけで案外簡単。

お兄ちゃんは札束を握りしめているので、お釣りがあっても大丈夫。レシートのようなものを渡されます。

 

バスに乗り込むと、車窓にはものすごいバイクの数。ただただ圧倒されます。

そして大気汚染。肺癌になりそう。渋滞はあったが30分ほどで大きなロータリーのあるベンタイン市場に到着。ここから15分ほど歩いていける場所にある宿に向かうがものすごいバイクの数。信号があってもカオス。

チェンマイで慣れていてよかった。

そう呟いてしまいました。チェンマイとは比較にならないほどの数のバイクですが。

 

ホーチミン(だけ?)基本道路を渡る時の極意

  • 車両用の信号がある場所を渡るときは、車の信号に合わせて渡るべし。赤でも右折車は曲がってくるので注意。
  • 車、バイクの見切り発車は当たり前なので注意
  • 信号がない場所は、タイミングを見計らって道路にでる。車がきたら、車を先に行かせ、バイクの場合は、バイクに避ける余地があるような間合いの場合勝手によけてくれるので、堂々と渡る。
  • 危ないと思ったら、立ち止まる。走ってはならない。

 

宿はゲストハウスが多いファングーラオ通り近くをスマホ地図を見ながら歩いてると、現地のおばちゃんに

そんなの出しながらあるくんじゃない!

と、スマホを出しながら歩いていて怒られた。誰が盗むかわからないからだそうだ。

確かに、ベトナムの悪い人と言ったら、盗人だったり詐欺師というイメージ。

油断していました。

怖い感じのおばちゃんだったでしたが、ホテルの場所を教えてくれて、とても親切だったのでヨシとします。