2015.DEC6 チェンマイ タニン市場でローカルに溶け込んでみる
何度かタイに来たことがあるものの、地元の人が行くようなオープンなレストランには入るのをためらっていました。
タニン市場は、滞在先に近く、市内でも一番とも言われている(タイ料理教室の先生が言っていた)市場。
近くに寝泊まりしているのにいつもただ通りすぎるだけでした。
安くて新鮮で豊富な食材やフルーツ、食堂、マッサージ店があるのです。
滞在3週目で食事と果物の購入に挑戦してみました。
自分のように入るのをためらったり、言葉もわからないし、勝手がわからなくてどうしたらいいかという人のために利用方法を書いておきます。
食堂で食べる
朝から夜までタイフードの食堂があります。
屋根はありますが、壁はありません。
夜8時頃になると、一部の店を残して閉めてしまうようですが、カオマンガイ(チキンライス)くらいは夜中でも食べられそうです。
食堂は一応、見えない境界で区切られており、食べる場所が決まっているようです。
利用方法
①食べたいものを出しているところの席に着きます。
②席にはほとんどの場合、メニューがあるので、それを見て指差しで注文します。
*字を読めない人もいるようで、写真のあるメニューだったら写真を指差します
③すぐに料理がつくられ、テーブルに持ってきてくれます。
④食べた後、注文を取りに来てくれた人にお金を見せれば、会計だと認識してくれます。
ということで、席について、注文して食べた後にお金を払うという仕組みのようです。自分は最初わからず、お姉さんに変な顔をされました。
ちなみに、セルフのウォーターサーバーがあり飲め水もありますが、自分は飲みませんでした。
美味しいタイフードの値段は大体一品、35バーツ〜50バーツくらい(タイ庶民の値段だでたべられる)
市内の少し外国人向けのレストランだと、60〜100バーツくらいでしょうか。
味や量は変わらないのに、値段は安めです。
果物を買う
果物以外は買っていないので、果物の購入のみについて。
値段は書かれているのですが、タイの文字なので、100バーツと書かれているのですが、一個の値段なのかグラムなのかわかりません。
自分はマンゴーを買いましたが、結果「100」と書かれていましたが、1kgで100バーツでした。
買い方
①マンゴーを選ぶ。
②果物の上にビニール袋があるので、それにマンゴーを入れる。
③お店の人に袋を渡す
④お店の人がマンゴーを測りにのせ、頭で計算して値段を言ってくる
⑤お金を払う。
ということのようです。
パックに入っていない限り、果物や野菜を計り売りするのが当たり前のようで、スーパーマーケットでも袋に入れて近くにいる店員に渡すと計りに乗せて値段シールを貼ってくれます。
買ってみて
マンゴーは1個約500グラム弱のようです。
・スーパーでは1キロあたり149バーツでした。
・市場では1キロあたり100バーツでした。
値段はおよそスーパーだと1.5倍です。しかも、市場で買ったものの方が甘くておいしかったです。