day114 グアテマラ アンティグアに来ました
グアテマラに昨日(8/4)到着しました。
メキシコではカンクンとトゥルムに1週間滞在。海のほか、遺跡、セノーテを楽しみました。
次の行き先としてトゥルムから南下して、ベリーズ経由でグアテマラにバスで移動するというまた長距離移動を試みようとしたところでした。
しかし、調べてみるとカンクン発グアテマラシティ行きの便が思いのほか安く、この飛行機が週2便しかない上、現在キャンペーン期間でこの路線が通常の半額くらい、そして、トゥルムからカンクン空港までのバスもいい感じの時間帯であったことと、たまたまカンクンの南を直撃中のハリケーンEarlを飛行機だと避けていけそうなかんじだったのでトントンと導かれる様に決まりグアテマラへ飛ぶことになりました。
利用したのはVolarisというLCC。こちらも先日利用したInterjetと同様にメキシコで勢力を伸ばしている航空会社のようです。
25kgの受託荷物と10kgの機内持ち込みの小さい手荷物を2つは持ち込めるのでよかったです。が機内持ち込みのキャリーだと追加料金がかかるようです。
機内サービはなし。チケットを自分でプリントアウトすると手数料が取られないようです。機内に乗り込むと、ものすごい水蒸気のスモーク。他の飛行機でもよく見ますが、通路をあるくと前が見えないくらいのこれほど大サービスなのは初めて見ました。
ちなみに今回の航空券の代金は100ドルほどでした。
無事グアテマラシティへ時間通り到着。
入国カードは機内で配られなかったので、入国審査前のデスクで記入。入国審査も税関もあっさりでした。
受託荷物の鍵が壊されていました。アメリカでは預けたあと、チェックされるからカギはかけてはいけないとのことは 聞いたことがありましたが、メキシコでもされるなんて知りませんでした。
メキシコ入国のときもやたら預けたチェックが厳しいように思いましたし。メキシコいく際は注意です。
グアテマラシティは治安が悪いという話が歩き方にも書いてあり、用はないので一路アンティグアへの移動することに。
この移動方法がガイドブックの説明でもいまいち微妙な感じで、チキンバスという地元の人が利用するバスで行けるが危ないのでやめたほうがいいということと、それ以外はシャトルバスがあるという記載で要領を得ない感じ、そしてタクシーだと40ドルくらいかかる。という感じの説明のみ。
事前の先駆者のブログを見てみると、10ドルでシャトル捕まえて行ったという人を見つけたけれど、どのようにとまでは書いていなく、アンティグアまでいくのに難航するのではないかと思っていました。
空港を出たら、シャトルバス狙いで人に聞いて捕まえよう、そして捕まえられなかったらタクシーにしようと思いながら、空港の到着口を出てみるとすぐに
「アンティグア〜 アンティグア〜」と呼び込み。
予想外の展開。シャトルサービスのブースもあり、アレって?思ってしまいました。
値段を聞いてみると一人10ドル。人が集まるまで出発しないのではないかと思い、何時に出発するのと聞くと15分後くらいとのことで、即決。
空港の建物を出て車に案内され、乗り込みました。乗り込んですぐに出発してしまい、またあれって思いましたが、トントンとアンティグアに到着。
飛行機で来れたこと、空港までの都合のいい時間のバスがあったこと、ハリケーンを避けられたこと、飛行機に乗り込んだと同時に強い雨が降ってきたこと、アンティグアまでのシャトルバスがみつかったこと、日本人宿ペンション田代に空きがあってチェックインできたこと。
とトントンとここまでこれたのでスッキリ。導かれている?そんな気もしてきました。
しばらく、アンティグアに滞在予定です。