day90 パラグアイで散髪:襟足は水平に剃られる
旅に出発直前に切った以来、約3カ月弱。そろそろボッサボサでイライラしてきました。
パラグアイ、民宿小林滞在中、ボッサボサの髪の毛にイライラが頂点に差し掛かった時、宿のご主人のお父さんが、「髪切り行くけど、行くかぁ?」の一言。
「行きます!行きます!連れて行ってください!」迷いはありません。
というのも、同じ滞在中のイケメン日本人留学生も行くと言うので心強い。
お父さん行きつけのバーバーまで、車で15分。常夏の南の島にあるような小さな村のバーバー。
店主のおばさんに切ってもらいます。
まずはイケメン君が切ってもらいます。彼は留学生。スペイン語でオーダーすると、バリカンを持ち出し手際よく切り始めます。おばさんのバリカンさばき、ハサミさばきの手早さに頼もしさを感じてしまいました。そした、ものの5分ほどほどで切り終えてしまいました。なんと早い。
なかなかの仕上がりで、こちらも躊躇なく椅子に座って切ってもらうことに。
前回、マレーシアで切った時、かなり不評だったので、出がけに急いでネットで調べたサンプル写真を持たされました。
おばさんに写真を見せると、チラ見して「Si」。ホントに写真見た?と疑わずにいられないほどの、チラ見でした。
しかし、やはりおばさんに迷いはありません。バリカンで周りを切り、そしてハサミに持ち替え、急いで切ります。イケメン君よりも時間がかかりましたが、それでも10分もかからず終わりです。
なかなか腕前がよろしいようで、前から見るといい感じに切ってもらえました。すごいです。
どう?とおばさんに聞かれたので、「ムイ ビエン」というと、そうでしょうという感じでドヤ顔をされました。
カットの値段は10000グアラニー。日本円で200円ほどです。素晴らしい。総合的には満足。見せた写真との合致度70%、なかなかの腕前でした。
安くて早いけれど、切り終わって1つきになるのが、襟足です。水平に一直線に剃られます。これくらいは我慢、、、
イケメン君も同じ襟足、これがパラグアイスタイル?