40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

day85 パラグアイのエンカルナシオンに来ました

おととい、アルゼンチン入りしたと思ったら、本日、パラグアイ入りしました。

というのも、イグアスを目指していましたが、調べているとパラグアイ日系人が多くその生活ぶりを覗いてみたくなりパラグアイからイグアスを、めざそうと思います。
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もう1つの理由はアルゼンチンのATMで現金を引き出すのが大変だったので、またあとから来ようということになったのです。
 
7月7日の午後にアルゼンチン北部の町サルタに到着。
翌、7月8日の午後にサルタからパラグアイのエンカルナシオンに向けてバスに乗り7月9日朝に到着しました。
 
詳細
 
■アルゼンチン サルタから
 パラグアイ エンカルナシオンのルート
 
・サルタバスターミナルよりアルゼンチン ポサダスまで長距離バスにて移動。
・ポサダスバスターミナル到着した後、同バスターミナルの短距離プラットホーム(1~12番らしい)から、エンカルナシオン行きのバスに乗り国境を越え、同バスにて、エンカルナシオンバスターミナルに到着。
 
といった流れになります。
時間にすると約20時間の移動。
 
 
■アルゼンチン サルタ〜ポサダスまでの長距離バスについて
目ぼしいバス会社は2つ。
TigerIGUAZ と FLECHA BUS両方聞いてみました。
 
100ペソくらいTiger IGUAZが安いけれど、途中、レシステンシアで乗り換えがあるとのこと。そして、料金がまあまあ高額額なのにカード払いができないということがマイナス。
現金もなかったので、FLECHA BUSに決定!こちらはカード払いオッケー。
 
15:15 サルタ バスターミナルを出発
バスはカマ(カマとはベッドの意味で、かなりリクライニングができるゆったりシート)でなかなか広々ゆったり。
 
食事もあり特に不便なこともなかったです。
途中、何箇所かに止まり、人が乗り降りしました。
 
アルゼンチンの田舎の方のバスでは荷物を預けるとき、出し入れ係の人がチップを要求してくるので、面倒。
荷物一個で5ペソくらいでいいようなので準備しておくといいかも。
 
 
■ポサダス バスターミナルから
 エンカルナシオンバスターミナルまで移動と出入国
 
ポサダスターミナルに到着すると反対側に短距離バスのプラットホームがあります。
ここからパラグアイのエンカルナシオンに向かいます。
バスにはエンカルナシオンと表示されてるのですぐにわかりました。
 
バスの料金は15ペソ。
★チケットは捨てずに持っておきます。国境で乗り降りするときに見せると乗ることができます。
国境まで約20分バスに乗ります。川を渡る手前で、乗客が全員おり建物に入っていきます。
ここでアルゼンチン出国となります。
 
出国が終わったら、人の流れに乗ってバスに乗り込みます。最初に乗ってきたバスはいなくなってるので次に来たバスに乗り込みます。このとき最初のチケットを見せます。
 
バスに乗って国境越え。川に架かる橋を渡ります。橋を渡り終えてすぐに今度はパラグアイ入国。ここでまたバスを降りて入国スタンプをもらいます。
ここの入国管理官がさよならありがとう。と日本語で言ってきました。
 
なんとなく、急に「日本」を感じ始めました。
 
また、バスが行ってしまうので次に来たバスに乗ります。このとき、乗り場がわかりにくいので、ほかの人についていけばよかったのですが、我々は間違って街の方まで数百メートル歩いて行ってしまいました。戻ってまたバスに乗りました。
 
このバスに乗らないとバスターミナルまでいけないくらい国境からバスターミナルは結構離れていました。
 
バスターミナル近くに到着。
 
 
■エンカルナシオンの宿 
宿は予約をしていなかったのですが、調べによるとバスターミナルの目の前に日系人が営んでいるホテルがあるということで直接行ってみました。
 
その名もHotel Germano
 
部屋は空いており、ツイン共用バスルームで一泊13米ドルとかなりやすかったです。この旅最安値の宿でした。食事はついてません。何よりバスターミナル近し、街中近し。言うことなしです。
 
急にくることにしたパラグアイ。なんとか落ち着くことができました。