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AWESOME 10

2015年11月から約1年間の旅の記録

day79(2) ウユニサンライズツアーに参加してみました

001.世界の旅 21.ボリビア

2016年7月4日早朝3:30起床。am4:00出発のツアーのため、こんなに早く起きたのいつぶりかと思い返してみると、4年前に行ったトルコ カッパドキアの気球ツアーの時以来。Muy viejo(very old)には辛いです。

 

前日のうちに、完全な準備をしてました。

何と言っても、防寒対策。南米ペルーやボリビアは緯度からすると熱帯地域に属しますが、アンデス山脈にある都市は標高が高く年中温暖な気候で、季節というより乾季と雨季に別れます。そして、標高にもよるけれど、3500mを超えるところでは、日中陽がさすときは20℃くらいになるけれど、陽が落ちると一気に冷え込み一桁台の気温になります。

 

そして、ここウユニは遮るものもなく、放射冷却の影響が強いのか、乾季の今は0℃あるいは氷点下になるようです。ムイビエホの体をいたわるためには防寒対策は絶対なのであります。

 

ということで、本日の装い

・フリースの帽子、マフラー

・上半身は、ヒートテック長袖Tシャツ、半袖Tシャツ、フリースのカットソー、ダウンジャケット、レインウエア。この5層で対応

・下半身は、普通の下着、ヒートテックのインナーパンツ、登山用のパンツの3層で対応。これに耐えられなかった場合、レインウエアのパンツを履く。

・足元は、短い靴下、長い靴下、ラパスで買った毛糸の靴下の3層で対応。

と重装備で臨むことに。

 

そして、靴は、ツアー会社が長靴を貸してくれます。

 

いざ、宿を3:55出発・・・・が、宿の入口が開かない。前日、朝4時のツアーに参加するので開けてくださいとお願いしていたのに。「オケー ノープロブレム」と言っていたのに。5分前行動が当たり前の日本人にとってこのギリギリ感焦ります。

妻の麻が自分以上に焦り、どうしようどうしようと言いながら宿の文句をブツブツつぶやいてるのを無視して自分は4時には来てくれるだろうとじっと待つことに。4時ぴったりに宿のオーナーの娘さんと思われる人が起きて鍵を開けてくれました。さっきまで、毒づいていた麻が「早朝なのに起きてきてくれて大変だよね」と手のひらを返したように言っていたのをよそに急いで外へでて、歩いてすぐのツアー会社へ。

 

会社の前に行ってみると、既に2台のランクルが。1台目のランクルには韓国人男性3名と女性が一名。そして日本人男性と思われる人が一名。もう一台が、我々が乗り込むランクルで韓国人の女の子が2名と我々夫婦の4名での出発。

 

やっぱりみんな若い。ムイ ホベン(muy joven =very young)である。そして、やっぱり鏡張りが目的の日本人と韓国人だけが参加のツアーなのでした。

 

車に乗り込んだ直後、ドライバーが「スペイン語できる?」とスペイン語で聞いてきたのでまだ寝起き頭で返答に困っていたら韓国人の女の子が英語で「スペイン語話しますか?」といいえ、英語だけというとスペイン語で通訳してくれ、それくらいスペイン語で言えるのにと思いつつも、スペイン語をペラペラと話す女の子がカッコよくムイビエホ日本人は関心してしまったのでありました。

 

どうやら、彼女たちは大学でスペイン語を2年半勉強していて、今ちょうどメキシコに交換留学で来ていて夏休みで韓国に帰る前にチリとボリビアを旅行しているとのこと。そういえば、ペルー、ボリビアスペイン語をペラペラっと話すホベン(若い)韓国人を何回か見かけたけれど同じ感じ事情だったのだ推測しました。そういった若い日本人は見かけないけれど、韓国人は世界にでようとしているのだなぁと変なところで実感してしまいました。

 

そしてこの2人の若き韓国人の女の子は英語も話せる。もうこの年でトリリンガル?と思いつつも、英語とスペイン語がちゃんぽんになっていて、「長い間、英語を話してなくて、、、ごめんなさい。」という姿もなんてカッコいい。将来有望な感じがしました。

 

出発してすぐに倉庫のような建物で長靴を選び靴を履き替えます。そして、出発。

はじめは、真っ暗な中一直線舗装された道路をまっすぐ進み15分ほど走り、減速したかと思うと、道路をそれて、道無き道を走り出します。

 

最初は、砂浜のような場所で何台も車が通ったような轍にそって進み、スタックするのではと思うような柔らかい砂の上をドライバーは慣れたハンドルさばきで進んでいきます。道はあるようでない。しかも、周囲には街灯もなく真っ暗。どうやって道を判断しているのか。四国の3/4の面積を誇るというウユニ塩湖、素人は完全に迷いそうです。

 

またしばらく進むと、地面の色が変わる。この時点では、当たりが真っ暗なので白いのか、茶色いのかわからなかったけれど、おそらく塩湖の白い色なのだと推測。

遠くに前を走って行ったもう一台のランクルのテールランプが見えていたけれど、それも見えなくなりそうなくらい遠い。そして、薄く残る車が通って行ったであろうタイヤの跡を追って進んで行く。

小一時間走ったところで、減速して、水を探すようにぐるぐる回っていくと水がそこに!!!

(辺りは真っ暗で写真なし。)

 

完全に周囲が水というところで、停車。ちょうど5時頃。これから、日の出の7時頃までここで星空と塩湖の景色を楽しむことに。

 

外は真っ暗。そして強い風。

出てみると、雲は少し多いももののものすごい数の星。空気が澄んでいて星が近く感じられる。ああ、いつもこういうとき、三脚とちゃんとしたカメラがあればと思ってしまいます。3月に行ったニュージーランドのテカポで見た星空でもそう思ったなぁと買う気もないくせに無駄なことを考えてしまいました。

 

ここは目に焼き付けるのみ。おかげで流れ星もいくつも見ることができましたが、確実に体温が奪われていきます。30分ほどで車の中に退避。韓国の女の子も一緒に退避。しかし、年の功はここでまだ履いていなかったレインウエアのパンツを取り出し、再装備でもう一度外へ。完全に漁師スタイル。でもムイビエホは気にしません。

 

20代の若者は皆おしゃれ優先で明らかに薄着。もうこのあと車から出ようとはしません。こうやって見た目と機能どちらをとるか学んでいくんだね。と少し勝ち誇りながら再び星空を楽しみました。

 

それでも、寒くて、やっぱり車内へ。6時頃になっても真っ暗。しばらく車内で仮眠をとることに。ドライバーはすでに仮眠中。

 

6時半頃少し明るくなってきた。ここで、再度外へ。

 

ここから写真を撮り始める。風が強くて、せっかくの水も小々波。

真っ暗だったときはわからなかった景色が見えてくる。あたりは何もない真っ白な大地。白い。空の色が水に反射する。

 

どういうポーズがいいのかわからずも、とりあえず写真を何枚も撮ったり。

太陽が昇るにつれて空の色も次第に変わっていく。

推進数センチあるかないかの水。3枚くつ下を履いて、長靴を履いていても足が冷たい。

7時頃になると辺りはさらに明るくなる。

 

絵になるポーズを取ろうにもなんかうまくいかなく変なポーズに。

 

「ここで、ドライバーが写真を撮るよ!」の一声。待ってました!!!写真慣れしていないシャイなムイビエホ日本人にとってはありがたいオファー。カメラを渡して、言われるがまま我々4人はポーズをとって写真を撮られました。

 

こんなポーズや

 

 

こんなの。ちゃんと鏡になってます。

 

お決まりのジャンプ。よかった飛べてて。ちょっと鏡になってないのが残念。

 

諦めていた鏡張り、7月の乾季でも水があってとりあえず少し見えたので、満足。

日中のツアーにも参加したいと思います。通訳ありがとう、韓国人の女の子たち!

 

ツアーが終わって8時過ぎ頃、ツアー会社の前に到着。宿でゆっくり休みました。