40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.FEB5 シンガポールからジョホールバルへバス移動

クラビの次はKLからスリランカへいく予定です。

しかし、KLはすでに滞在済みでつまらないということから、KLに戻る前に数日余裕があったのでシンガポールへ寄り道、そしてバスで北上することに。

そして、シンガポールは宿の値段が高いのと、特に観光したいところもなかったので、すぐに移動してジョホールバルに泊まることにしました。

もともと都会にあまり興味がない夫婦なので、シンガポールはいくつもりはなかったけれど、世界一便利な空港を見るのも悪くないと思って寄ってみることにしました。

今回のチケットは搭乗1週間前ほどに予約して、エアアジアで荷物税込み二人分で3,584バーツ(約11300円)。バスで時間かけるよりもお得かも。

 

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シンガポールの空港でラウンジ利用

チャンギ空港には、Landsideにひとつだけプライオリティパスを使って入れるラウンジがあります。

そこで少し休むことにしました。

これまで、ラウンジでの食事のおかげでどれだけ食費を減らすことができたか!!

ここでは、メニューから食事を選んで作ってもらう仕組みでした。そして、いくつか航空券やらなんやらプリントアウトしておきたいものがあったので、無料でプリンターを使うことができてなんて素晴らしい。やっぱり世界一です。

 

ラウンジで2時間ほど休憩してから、とりあえずシンガポールといえばの、

マーライオン」をみて速攻でジョホールバルへ。

 

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シンガポール市内からジョホールバルまでバスで移動

マーライオン」という目的を達成したので、さっさとジョホールバルへ移動します。

マーライオン公園から一番近いMRTの駅Raffels Placeまで歩いて10分弱。

緑のラインのチャンギ空港方面行きのMRTに乗ります。2つ目のBugis駅で降り、駅出口を背にし左側へ。

エスカレータを登り、左前方に黄色、赤、青い複数のバスが停まっている屋根のないバスターミナルらしきものが見えます。そこが、ジョホールバル行きのバス乗り場です。

通勤者たちも利用するバスらしく、たまたま帰宅ラッシュ時間帯に利用してしまい人が多かったです。

しかし、複数のバス会社が運行しているらしく、ほぼ満席の状態でも座れるくらいの状態のバスが絶えず出発しては新しいバスが入ってくるような仕組みです。

バス会社によって列ができているようで、適当に並びました。

赤い「星条快車」というバス会社のに乗り込むことにしました。一人3.3シンガポールドル。椅子に座っているおじさんに支払います。

支払ってチケットをもらいすぐにバスに乗り込みます。席がだいたいいっぱいになると出発。

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渋滞に巻き込まれなければもっと早いのでしょうが、帰宅ラッシュ時だったので1時間ほどで国境に。

国境に着くと、乗客は皆降りていきます。それにならって、荷物を持ってついていきます。ついていくと、エスカレータを登り建物の中に入り、パスポートコントロール。人が多い割になかなか進まない感じでここを抜けるだけでも1時間位かかりました。

問題なく出国。パスポートコントロールを終えた人たちがまた皆同じ方向に歩いて行くのでその流れについていき、エスカレータを降りると、バスが待っています。

自分が利用したバス会社の名前がありましたので、そのバスに乗り込みます。この時、チケットを見せます。

また、席が埋まるほどになるとバスは出発。

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橋を渡り、5分ほどでジョホールバルに到着。また、乗客の流れに乗ってパスポートコントロールへ。ここで、マレーシア入国となります。

特に、荷物を調べられるとかありませんでした。

CIQというパスポートコントロールの場所は、JBセントラルというバス、電車の駅と密接しています。また、セントラルの西隣には大きなショッピングモールがありますので、非常に便利です。

 

✳︎セントラルというのは、バスや電車のターミナルのことで、ほとんどの町になんとかセントラルという名前のターミナルがあります。