40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2016.JAN29 ペナンからクラビへ 1日かけてバスで長距離移動はこんな感じでした

次の目的地は!!!!スリランカです。

クアラルンプールから飛ぶことにしました。

 

しかし、チケットの関係で、移動するまでにあと2週間ほどあります。

ということで、行ったことのない場所を回ってからクアラルンプールへいくことにしました。

そこで、考えたルートが、

ここペナンからタイのクラビ、ピピ島シンガポールジョホールバル→マラッカ→クアラルンプールと大きく回ってからスリランカへ向かうことにしました。

 

ということで、まずはタイのクラビへバスで向かいます。

 

 

ペナンからクラビへ バスで移動

マレーシアのペナンからタイのクラビへの陸路はミニバスによる移動となります。

ミニバスはタイの国境を越えて、ハジャイ経由のクラビ行きとなります。

ペナン市内のコムター近辺にある旅行会社を3箇所尋ねてみましたが、ほぼ全て同じ値段。前日のうちにお金を払い申し込みました。

一人65リンギット。(2016年1月末)

バスは1日3便運航しているようで、(5:30,8:30,12:00発の3便 およそ8〜11時間かかるようです)

 

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東南アジアのこう言ったツアーエージェントはお金を払って、領収書をもらい、それがチケットになることが多いです。

このクラビ行きのバスは朝にホテルまでピックアップしに来てくれました。

チケットを購入時にホテルの名前と住所を控えたり、ホテルにチェックインした時にデスクにおいてあるホテルの名刺をもらっておいてそれを見せるとスムーズです。そして、大抵部屋の番号も聞かれます。

 

 

朝8時半発のバスを申し込んだ私たち。

8時15分にホテルの下集合でした。時間通りにハイエースのような車が到着。それに乗り込みます。先客もいましたが、ペナン市内、バターワース市内で人をピックアップしながら、そのままタイのハジャイまで走ります。面白いことに大抵こう言ったバスは満席になり無駄がない感じです。

ミニバスということで、何かと邪魔になる荷物(キャリー)が載せられるか心配でしたが大丈夫でした。

2時間ほど走って、運転手の案内で国境で降ろされ出国。パスポートにスタンプを押してもらいます。そして、また、同じミニバスに乗り込みすぐにタイの国境。ここで、列に並んで入国します。ここでもバスの運転手が”あっち”で待っているからとジェスチャーで教えてくれました。入国はとてもスムーズ。入国を終えて、”あっち”に行ってみると運転手が待っています。

マレーシアの国境、タイの国境あたりで何人かが降り、車内スペースに余裕が生まれました。

 

そして、さらに北上して、タイのハジャイに到着します。ここでおよそ昼の12時。街の中心の旅行代理店で降ろされました。ここで乗り換えのようです。この代理店で、ペナンの旅行会社でもらった領収書を渡しました。

しばらく、代理店内で待たされ、13時くらいになると、乗り合いタクシーのソンテウが迎えに来ました。別の旅行会社経由で我々と同じクラビへ行く人たちが乗っていました。街中のバスターミナルまで10分ほど走り、バスターミナルでクラビ行きのミニバスに乗り換えます。これも運転手の案内で全て問題なく乗り換えることができます。

 

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クラビ行きのバスは小さいながら革のシートで乗り心地良さそうでしたが、これもほぼ満員。しかも、荷物を置くスペースがなく、運転手がなんとか乗客が乗り込んだ後、席の隙間に詰め込んで出発となります。2時間ほど走った後、15分くらい休憩でとまります。延々と先を進み、17:30頃ようやくクラビタウンで降ろされました。

ちょうど、街で一番大きいと思われる Vogue Shopping Centerという店の目の前で降ろされます。近くにアオナン行きのソンテウ乗り場があるので、便利な場所なのでしょう。

 

 

自分たちは、宿が歩いて10分程度のところなので、ちょうどよかったです。

また、ミニバスを降りると、タクシーなど客引きが声をかけてきて、久しぶりにめんどくさいなぁという気分になったのでした。