2016.JAN11 常春のキャメロンハイランド滞在は快適 お腹いっぱい絶品イチゴで満足度100%超
キャメロンハイランドは常夏ではなく常春の地と呼ばれているとのこと。
実際来てみると、
ほんと涼しい〜
爽やかです。
マレーシアはどこ行っても日中30℃を超えているのは当たり前なので、かなりすごしやすいです。緑が目に優しいです。
キャメロンハイランドは主に「タナラタ」という場所と「ブリンチャン」という地区に分かれていて、我々夫婦は長距離バスが最初に止まるタナラタに宿泊。これは正解でした。
というのも、街はタナラタ側でブリンチャンは宿がメインのようだったので。
私たち夫婦は2泊3日の滞在。
朝バスでKLを発ち、午後にはタナラタに到着。到着してま何をして過ごそうか着いてから決めました。
これこそが追われてない旅人の余裕〜
で、実際の行動はこんな感じ。
1日目:到着後、二日後のペナン行きのバス予約とタナラタの街を散策。キャメロンハイランドのツアー申し込み。
2日目:キャメロンハイランド半日ツアー
3日目:ペナンへ移動
一日目
バスでタナラタの街に着くと、ゲストハウスから近い場所に降ろされました。ゲストハウスはFather's Guest house のダブルルーム。綺麗な部屋でなかなか。宿のオーナー夫人?はフランス人女性でとても感じのいい素敵な人でした。
そして、最初に行動したのが、次の目的地ペナンまでのバスの予約。
バスターミナルと思われるところへ歩いて行きました。宿から10分くらい。
タナラタはかなり小さな街で、15分くらいで端から端までいけるくらいです。そして、バスターミナルはそのタナラタの端にあり、田舎町に解体されずに残っている雰囲気を醸し出しているバスターミナルという佇まいのコンクリートでできた建物です(現役)。
宝くじ売り場のようなブースが2、3個あり、ペナンって書いてある方へ行ってみました。そこは、インド系の女性がいる窓口で、尋ねるとペナン行きのバスは朝と夕方の2便のみとのこと。4、5時間かかるというので、午前の便にしました。
そして、ツアーの営業もされて、なにも決めていなかった我々は半日ツアーに申し込むことにしました。これも参加してよかったです。
ちなみに料金は
・バスターミナル発ペナン行き(バターワース行き):32RM/人
・キャメロンハイランド半日ツアー(英語、宿ピックアップ付き):25RM/人
二日目
朝8:45からの半日ツアー。
キャメロンハイランドの見どころを回ります。
見どころは全て一箇所に固まった場所にありますが、タナラタからは距離が離れています。
ローズガーデン、ストロベリーファーム、バタフライファーム、ハニービーファーム、マーケット、ティープランテーションなど。
ローズガーデン、バラフライファームは入場料5RMがそれぞれかかります。
そして、行く先々でいちごが安い。
2パックで10RM(300円!!!)
とても甘くて形もよくておいしいん。キャメロンハイランドにきてよかったと心から思いました。一人一パック食べました。
ちょうど混雑していた時期を外していたので安かったですが、ピークの時は倍の値段とのことでした。
他に買った物
とうもろこし×4RM
チェリートマトたっぷり4RM
ストロベリーアイス7RM
チーズケーキ7RM
ドライいちご10.6RM
すべておいしくその場でいただきました。
それにしても、同じツアーに参加したヨーロッパ系のおばさん汗臭がきつかったです。
ツアーに関していうと、
半日のツアーだったけれど、十分な内容でした。
ツアー会社はキャメロンハイランドにはいくつかあるようでしたが、どこも同じような金額と内容。
そして、我々が参加したのは月曜で、その日はBOH紅茶の工場が休みの日で見学ができなかったのは残念。でも、キレイな茶畑は見ることができました。
ガイドによるとこの茶畑、入るとコブラがいるそうです。やばいです。
ツアーに満足して、宿に帰ってきましたが、昼寝をしてしまいました。寝ている間、スコールのような雨が降ってきて、そのあと気温が一気に下がり肌寒かったです。
昼寝をした後、夕食を食べに。夜は火鍋STREAMBOATに挑戦しました。
野菜不足になりがちなマレーシアでバランスのいい食事。
水と一緒に食べて飲んで、二人で47.5RM(1500円くらい)。英語の話せないおばさんにジェスチャーで食べ方を教えて貰いました。伝わるもんです。世話を焼きたがるおばさんで、食べている間、何回かチェックを受けました。いろいろな食材が入っていて
偏りがちな食生活だったので、これ一食で健康になった気分になりました。
いちござんまい。火鍋。食べてばかりのキャメロンハイランド。のような感じだった。
三日目朝にはペナンへ。これでも十分な滞在時間でした。
■キャメロンハイランドからペナンへのバスについて
後から知りましたが、ペナンへのバスはバスターミナルのほか、街中のツアーデスクで予約もできるようでした。
KLから来た時のバス会社でも、ペナン行きのバスがありました。降りてすぐに予約すればよかったです。
当日朝、出発15分前までにバスターミナルに来るように言われてましたので早めにバスターミナルへ。
チケット購入時にいた、インド系のおばちゃんも朝早いのにいました。
バスはなかなか来ません。出発時間になっても来ないのでちょっとイラッとしながら待っていると、デスクのインド系のおばちゃんが来て急に話しかけて来ました。
問題が起きて、バスはミニバスに変更になったわ。そして、ミニバスだからペナン直行じゃなくて、途中の(マレーシア第三の都市)イポーのバスターミナルで乗り換えよ
と言われました。なんだそれ。
10分後、ミニバスがやってきて乗り込みました。
乗ってから思ったこと。問題があったのではなく、たぶんいつものことなのだと思います。その証拠に、ミニバスにはちょうど定員ギリギリの客で埋まっており、わざわざ大型のバスを出すまでもない感じです。
ミニバスではありましたが、そんなに悪くなかったです。普通のバスよりもスピードがあり、あっという間にイポーに到着しました。イポーに到着すると、ちゃんとスタッフが待っており、次に乗るバスまで案内してくれたので良しとします。。
また、これまた乗った後に気づきましたが、ペナンに行くバスは、ジョージタウン行きものとバターワース行きのものがあったようです。ジョージタウンはペナン島内の街、バターワースは海峡向かいの街です。
そして、乗ったバスはバターワースに到着。ペナンではありませんでした。でも、ペナンまでは簡単に移動できます。
到着したところで、焦って運転手に「ペナンは?」と聞くとフェリーに乗れと言われました。実際、バスを降りてすぐのところから人の流れについていくと、すぐ近くにジョージタウン行きのフェリー乗り場があます。
2RM (60円)30分で行くことができたのでした。簡単なクルーズができると思えば、こっちのほうが楽しいかったです。