2015.DEC9 チェンマイからバンコクへ寝台列車にのってみる
一ヶ月弱滞在したチェンマイ。これから、タイのバンコクへ向かいます。
奥さんのアサは日本に一時帰国中。バンコクで再度、合流予定です。
楽しみにしていた寝台列車にのります。
チケット購入についてはこちらの記事をみてみてください。
チェンマイからバンコクへの寝台列車で移動
事前購入していたチケットを持って駅へ。
宿から駅までタクシーで200バーツ。高いです。
列車は時間通りに発車します。
すでにホームには列車は入っていますが、およそ30分前くらいから乗り込んでいるような感じでした。ほぼ満席に近い乗車率だと思われます。欧米人がたくさんいます。
列車に乗ると通路は狭いですが、席は十分な広さ。
ベッドメイキングされる前は、上下の席で向かい合わせで座るようなボックス席になっています。
荷物は座席の下に入れることができるようですが、自分の荷物は大きすぎて入りませんでしたので、自分の座席の隣に置くか、足元にとりあえず置くことに。
18時出発でしたが、ゆっくりと発車します。
車両ごとに担当の車掌と食べ物の注文を取って持ってきてくれる係がいるようでした。
出発してしばらくすると、車掌と制服を着た警察のような人2、3人で検札が行われました。
車内での食事はタイ人がしているようで、他の人は頼んでいる様子はありませんでした。
他人のブログをみると、21時頃ベッドメイキングが始まると書いてありましたが、20時前頃にベッドメイキングが始まりました。
通路に避けているように言われ、荷物とともに避けていました。座席を倒し、ベッドを作り、シーツとカーテンをセットしてくれます。準備ができると、寝ていいよとジェスチャーで促されます。
自分は下のベッドにしていました。
みたところ、上と下では圧倒的に下のベッドのほうが広く、窓もあり、快適な感じでした。
荷物は置くところがないので、ベッドの足元になんとか置く感じです。
面白いことに、欧米人は皆、安い上の段を選んでいます。旅で感じるのですが、欧米人は移動と宿にはお金をかけないようですが、食べ物とアクティビティにはお金をかける種族のようです。
カーテンを閉めると、ほぼ個室でなかなか快適な感じでした。
揺れがいい感じで、なかなか眠れます。冗談は荷物も置けないし、窓もないので良くないです。
朝は早いです。
6時頃到着ですが、1時間半位前に車掌に起こされます。
そして、ベッドを片付けられ、座席に戻されました。
アユタヤを過ぎると、バンコク市内の幾つかの駅で停車します。
午前6時くらいではまだ薄暗いですが、ようやく明るくなった頃に駅に到着します。