40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

2015.NOV21 タイでdtacのプリペイドSIMを買って自分で設定してみよう

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タイではホテルでWiFi使えるし、カフェやレストランでWiFi使えます。ということで、電話も使うことはないので、SIMカードは必要ないと思っていましたが、安く使えるとあって試しに買ってみました

 

 

自分の希望利用形態

  •  電話はほとんど使わない(でも、何かとタイの番号があると便利かも)
  •  インターネットも地図を見る、LINEやEメールをするくらい
  •  ツーリスト用のプリペイドSIMは7日間とかが一般的で割高なので、一般用のプリペイドがいい
  •  使いたいのは1ヶ月くらい(SIMは30日間有効というのがあるらしい)

 

 購入してみた結果からお伝えすると、、、

  •  通話 16バーツ分残
  •  通信 1.5GB(4G:40Mbps) 30日間
  •  SIM有効期間 60日

     TOTALコスト 248バーツ(約850円)

 で設定でもてました。

 

わかったこと 〜dtacの場合

  •  最初に買うSIMの種類は基本49バーツのSIMであればどれでも良さそう。

*1

  •  基本SIMに、自分の好みに合わせたpackageを購入する仕組。SNSやインターネット電話など、自分がよく使うものに特化したパッケージを選ぶことができる1回、1日、1週間、30日間でいくらというようなプランがたくさんあり、自由に選べる。
  • パッケージを購入するために、お金をトップアップ(チャージすること)しなければいけない。
  • SIMの有効期限は30日間で、トップアップすると有効期限が延びる。
  • トップアップはセブンイレブンなどでできる。

  インターネットでもクレジットカードを使ってできるので、プリペイドSIMさえ手に入れば簡単に利用できる。

 

チェンマイの場合、中古携帯やSIMカードを扱う店がいたるところにあり、逆にどの店がいいかわからず、人の良さそうな店員がいるところでするといい。

 

まず、購入するまでタイの携帯の契約がどういうものか、プリペイドで持つのだろうけれど、どういった使い方がされるのかよくわかりませんでした。ネットでの事前情報を調べてみましたが、詳しく設定やトップアップというお金をチャージする方法について記載している方が多いのですが、そもそもの自分の考え方が「日本」の考え方だったので、ピンとこなかったのです。でも、とりあえず、SIMを購入すれば店頭で全部やってくれるというのばかりだったので、そのつもりで行ってみました。が、結局、SIMは購入できましたが、それ以降は自分でやることなってしまいました。このことが、理解を深めたと思っています。

 

 

 

設定方法、以下の順番で実施するといいです

 ①SIMカードを買って、SIMフリー端末に挿入

 ②どういうプラン(パッケージ)を検討

 ③トップアップ(チャージ)する

 ④パッケージの追加

 ⑤端末の設定

 ⑥利用状況と動作の確認

 

SIMカードを買って、SIMフリー端末に挿入

携帯をあつかっている店ならほぼどこでも売っているようです。

大きめの小綺麗な店では全部設定などもやってくれるようですが、露店のような小さな店ではSIMカードを購入するだけのようです。

小さな店でSIMカードのみを買いました。SIMカードはありますか?と聞いたら、適当に渡されたものでした。

電話番号はあるものから選べるらしいのと、パスポートが必要です。

 

SIMカードの挿入

 ・端末にSIMを入れると勝手にアクティベートがして、タイ語でSMSが2通届きました。

  1. タイ語の案内を英語にしたければ、次の番号にダイヤルしてください

   (あとでインターネットでも変更できました)

  2. あなたの電話番号は**********です

  といった内容かと思います。

 

 ・49バーツがどのキャリアでも購入最低金額で、このSIMを購入すると15バーツ分のインターネットと通話ができるようです。あとで調べると、0.55バーツ/分のようでした。そして、SIMの有効期限は30日間です。

 

 

②自分にあったパッケージを決める

 ・自分の場合は、電話はほぼ使わないのでインターネットができればいい。

 ・インターネットはそこそこ外に出たとき使いたいのと、あと3週間滞在するので、以下のパッケージを追加(Add)することにしました。

 Volume based Internetのパッケージから 

 Happy Internet 1.5GB 199 baht. Free Facebook. 

 1.5GB(45Mbpsの速度)で30日間有効 199バーツ

 

 

③トップアップ(チャージ)してみます

dtacのページアクセス。「refile now」から行います。

今回は、199バーツとのことで、200バーツトップアップします。

もしも、有効期限内でもう一度使いたい時は、改めてトップアップしたいと思います

 電話番号

 カード番号

 金額(50、100、200などというキリのいい数字でトップアップ)

などを入れれば、トップアップ完了です。トップアップが完了すると、SMSが届きます。

さらに、SIMの有効期限が延長されます。私の場合、30日延長されました。

 

④パッケージを追加する。

パッケージを追加する場合、2通りの方法があるようです。

 ・アクティベーションの番号を入力して、発信する

 または

 ・インターネットから対象のパッケージのところにある「Add」を押す

 

⑤SMSが届きます。

届いたメッセージにある番号に発信すると、いつまで利用できるかなどの情報が確認できます。

 

利用状況などを確認できます。

dtacのサイトの 「mydtac service」から、自分のパッケージの情報やこれまでの利用状況など確認できます。また、設定でSMSの案内などを英語に切り替えることもできます。

また、iOS用のアプリ、Android用のアプリもあります。

両方共に使い方は、電話番号を入れると、15分間有効の4桁の暗証番号が、SMSで送られてきて、その番号を入力することで詳細を確認できます。なんて便利。

 

 2016年12月に再購入しましたので、こちらの記事を合わせて参照ください。

 

*1:TouristSIMはネットや電話が有効期限内でほぼ無制限に使える感じだが、少し割高で有効期限も7日か15日間と長期滞在には合わない