40歳からの新しい体験

2015年11月から約1年間の旅の記録とその後、初めての経験を記録

旅中のSIM契約と帰国後のSIM問題

日本に帰ってきて、早5ヶ月が経とうとしています。

旅行へ行っていたのかどうかも忘れかけてしまっています。

 

日本に帰ってきてから、2台持ちしていたスマホを1台に集約する問題がありました。やはり2台もちは面倒なんです。

 

解決するには、

・SIMを二枚させる端末を買う

MNPを使って、1台に集約する。

 

結局は、コストの問題です。

通話は通常のキャリアで問題ないのですが、データはやはり格安SIMがいい。SIMを一枚に集約するにも、解約金、MNP手数料といったものが発生するということを考えるとなかなか決断できませんでした。

 

今日、それに決着がつきました。

一枚に集約することにしたのです。

 

先ほど、ようやくMNP格安SIMへ申し込み完了しました!

これで、2台持ちから解放されます。新しい職場で更に携帯を支給され、3台持ちになるのを防げます!!

 

思えば、海外に行っている間、

・電話番号を保持していたかった
・海外での緊急連絡のため

という理由でドコモで持ち続けていました。

FOMAの音声のみの契約で各種割引を適応して、SSプランだったので月々980円ほどで保持できていました。しかも、無料通話分がついているので、何かあってもほぼ無料で電話がかけられるという、保険のような契約でした。安心感がありました。

 

海外ではもっぱら、通話用の端末と現地で購入したSIMを入れる端末の2台持ちというスタイルでした。

日本に電話をかけることも、かかってくることもある方には、この持ち方おすすめです。

 

日本に帰ってきてからも2台持ちで、通話用の端末(Xperia)とデータ用の端末(iPhone)という持ち方をしていました。

 

前述のSIMを2枚挿しできる端末。

目をつけていたのが、下のmotoG5plus1。

奥さんがg4をタイで購入しており、これがなかなかいいのです。

実際は、この端末を購入するのが、よかったのですが、新しい職場ではiPhoneを基準にスマホ関連の社内システムを運用しているようで、今回、MNPで一台に集約することにしたのでした。

 

この2枚挿しできる端末、なかなか素晴らしいです。

これがほしかった。

 

 

 

 

 

2017.MAR31 物欲がやっとわいてきました!

旅をしている間、全くと言っていいほど物欲がありませんでした。

夫婦ともにです。

 

いたるところに珍しいものを見かけては、

ああ、これいいかもと思うけれど、結局買うまでには至らない。

欲しいものなんてない。そう思っていました。

 

収入がないからということもあったとは思いますが。

年齢があがってくると、それほど欲しいものなんてなくなるという話をきいたことがありますが本当でした。

 

しかし、再就職先が決まり、いざ働き始めることになると、服や靴、その他諸々のものを新調したくなって来たのです。

思えば、服なんてこの一年半買ったことありません。

お金を使うというと、食べ物、本など。

”もの”を全く買っていません。

 

ああ、ジャケット、靴、シャツ、バッグ、新しいスマホ、、、

ミニマリストに憧れた日々もありました。

旅をして、自分に必要なものは限られていると思っていましたが、そんな気持ちはもうどこかへいってしまいました。

 

でも、欲しいものがあるって、なんかいい気分。

 

 

 

 

 

 

 

2017.MAR16 アラフォーでも会社を辞めて、一年世界一周旅をしても再就職はできます

会社を辞めて、一年くらいで世界一周半してきた夫婦です。

 

アラフォーでも会社を辞めて、一年世界一周旅をしてもちゃんと再就職しました。

 

帰国してから、約三ヶ月。

1月後半から具体的な活動を始め、3月までに就職先を決められればと思い活動をしていました。

 

・応募した職は8社

 →適当に応募したもの4社、
  働いていいかもと思ったところ2社
  是非働きたいと思った会社2社

うち書類通過したのが、「是非働きたいと思った2社」で、そのうち本命だった1社に

最終的に就職できました。

業種は前職とは異なりますが、前職の経験を買ってくれました。バンザイです。

 

こう書くと、簡単に聞こえますが、活動中は、自分が何をしたいのかわからなくなりましたし、やりたい仕事が何なのかもわからなくなってしまっていました。

せっかく辞めたのだから適当に就職したくないというのが一番にあり、応募企業を選定することすらできず苦しかったです。

 

「何でもいいから気になったものはとにかく応募しろ」という、
奥さんや転職エージェントの言葉とは裏腹に気にはなってもやりたくない仕事に応募したくないという気持ちの方が強かったのです。

 

焦ったり不安になり、ああどこか遠くに逃げたいと思っても旅はしばらくしなくてもいいと思ってしまったり。そういう複雑な気持ちを抱え、もがいて、人生の目的とか左脳がどうのとか、脳の整理の仕方とか、そういう啓発本を読んだりして気持ちを整理していると時間が経つにつれ、条件や希望が絞れてきたのでした。

そこに、タイミングよく希望に近い求人が突如現れ、応募、面接、採用と至ったのでした。

 

就職は「縁」と「タイミング」なのだと心底、思いました。

 

そして、自分が働きたいと思ったものに対してその縁というものにバッチリつながるものなのだと。

 

 

 

2017.FEB24 勝手な印象 世界を旅するアジア人はこんな感じ

私たち夫婦は1年ほどかけて世界1周半してきました。

勝手ながら、自分が旅する欧米人の傾向を述べました。

 

owesome10.hatenablog.com

 

今回はアジア人の傾向について。

 

日本人の分布

世界を旅をしていると、日本人はどこにでもいます。多くはありませんが。

日本人が特に多かった地域は、

ダントツでした。そういえば、ホノルルも日本人ばかりですよね。

2016年のGWあたりは我々はクロアチアにいましたが、日本人ばかりでした。

時期によって人数は違うのでしょうね。

その昔は、日本人はどこにでもいるっていう話を聞きましたが、上記以外の国で見かけることはあまりありませんでした。日本人宿に行くと会えるので、日本人が恋しくなったら日本人宿へ行くべきなのでしょう。

 

韓国人が多いオセアニアと南米

オーストラリア、ニュージーランドは韓国人の移民や留学生がたくさんいました。

そして、南米ではアジア人は少ないのですが、断然、韓国人が多かったです。

コリアンタウンも各地にありました。

そして、ほとんどの韓国人は皆、親切。

南米を旅していたときは、明らかにアジア人が少なくて心細くなるのですが、アジア人を見かけたときの心強さは感じたことのない安心感がありました。

 

南米以外に必ずいる中国人

中国本土の方々は南米にはいませんでしたが、他の地域では必ずと言っていいほど見かけました。旅行者です。ビザの問題のようですね。

皆、マナーが悪いのが印象で、写真撮りまくり、大声で街中を歩き回り、食べ散らかす。

そして、面白いのが、圧倒的に欧米人が多い場所では、なぜか彼らは我々夫婦の近くに来るのです。同胞だと思うのでしょうか?

例えば、他にも席が空いているにもかかわらず、我々夫婦の隣の席をわざわざ陣取ったりします。一緒にうるさくしているように見られるので、迷惑なんです。

 

どこへ行っても、ニイハオって我々日本人は声をかけられてしまうのです。

 

日本人に好意的な台湾人

台湾の旅行者もちらほら見かけました。

そして、我々が日本人だと知ると、挨拶をしてくれます。とても有効的な人々だなといつも思います。

 

 

ヨーロッパでちらほら見え出した東南アジアの方々

これまで、あまり旅先で見かけなかった、東南アジア系の旅行者をヨーロッパで見かけました。経済が発展してきている証拠なのでしょうね。

 

 

と簡単ですが、そんな印象でした。

 

この傾向もまた時が経ったら変化するのでしょう。

もっと旅にでて感じてみましょう。

世の中はかなりのスピードで変わっています。

 

 

2017.FEB23 世界旅をしてきた夫婦は航空券をこうやって調べて買っていた

 

一年かけて世界一周半の旅をした時に利用した航空会社を思い出してみます。

  1. 香港エクスプレス(L)
  2. カンボジアアンコール航空
  3. ベトナム航空
  4. ジェットスター(L)
  5. エアアジア(L)
  6. スリランカ航空
  7. カンタス航空
  8. ニュージーランド航空
  9. タイ国際航空
  10. アシアナ航空
  11. アエロフロートロシア航空
  12. エーゲ航空
  13. ヴエリング航空(L)
  14. エアヨーロッパ
  15. ランタム航空
  16. アルゼンチン航空
  17. インテルジェット(L)
  18. ヴォラリス航空(L)
  19. ユナイテッド航空
  20. チャイナエアライン
  21. フィンランド航空
  22. ノックエア(L)
  23. ミャンマー国際航空
  24. ピーチアビエーション(L)

✳︎(L)はLCC

 

LCCも多いですね。

メキシコのインテルジェットやタイのノックエアはもうLCCの域を超えて、快適でした。荷物料金も含まれていますし、飲み物のサービスも付いていました。荷物の料金を設定しているLCCはもう古い?

LCCではないはずなのに、預け荷物の料金を取る航空会社もあったりしたので、びっくりですね。(預け荷物がない場合の安い料金設定があるという考え方なのでしょうが)

 

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我々の航空券検索と購入方法

他の世界旅をしていた方々はどうやっていたのかわかりませんが、我々夫婦は、ほとんどは、スカイスキャナーという航空券比較サイトで調べてとりました。このサイトで調べるとやすかったです。

スカイスキャナーで調べると、大体は、航空会社のページかエクスペディ○での購入が一番安くて信頼できそうでした。

 

スカイスキャナーのいいところは、カレンダー表示で安い日を調べられるというところです。

1日違うだけでこんなに値段が違うなんてということも。

なので、飛行機に合わせて滞在日数を変えたりもしてました。

オンラインで購入して、当日空港で予約番号でチェックインするだけなので楽々です。国際線なのに前日に購入というのもアリです。

ビザなしで渡航できる国の多い日本のパスポートだからできるんですよね。これって。

 

 航空券検索で一番注意しなければいけないのは、

何度か検索していると値段が少しずつ上がって行くという点

 

検索している人が”何度も同じ日時の航空券を検索していて購入を迷っていること”をサイトはちゃんとわかっているんです。

そこで、少しずつ値段を上げて、”これ以上、高くなる前に買わなければ!!”と思わせようとしているようなのです。これ、イタリア国鉄のサイトでもそうなりました。買い終わってもう一回見たら、安くなっていたということも。

 

実際、他の人が購入して値段が高くなることもありますが、、、

その証拠に、ブラウザのキャッシュやcookieを消すと値段が最初に出てきたときの金額に戻っていたりということもありました。

そんなことしなくても、1日経ってからもう一度検索してみると、初めて調べた時の値段に戻っていたりします。

 

最初のうち、これにまんまと引っかかって、高い金額で購入してしまったこともありました。

航空券に限らず、電車やホテル予約なんかでも同じ手法が取られているようです。

 

航空券の値段を調べていて、さっきまでの値段よりちょっとだけ上がってしまい、さっき買えばよかったというふうに思った場合は、ブラウザのキャッシュやcookieを消してみましょう。試すだけタダです。

 

 バッチリ安い金額で買えたときはうれしいです。

 

 

2017.FEB15 欧米人あるある? 旅をしていて気づいたこと。

2015年11月〜2016年12月、夫婦で旅をしました。世界一周半しました。

行った国は40カ国。旅のスタイルは、無理しない節約。

 

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旅先では、いろいろな人を見ました。

東南アジア、南米では欧米人がたくさん旅行しています。

よく見かけるのが、フランス人とドイツ人、そして、アメリカ人。

旅行中の欧米人に共通点が見えたので、私の気づいた点をまとめてみたいと思います。

 

彼らは、

  • フレッシュエアーが必要
  • 部屋にこもるのが嫌いで共有スペースにいるか部屋のドアを開放したまま
  • 日差しが強くても外で日焼け、暑くてもテラス席
  • 泳げるところでは絶対泳ぐ
  • ホテルと移動費はケチるが、食(飲み物)に対してはケチらない
  • 芝生があると寝転ぶ
  • 必ずバッグパック
  • 体を使うアクティビティに絶対参加
  • シャワーは朝浴びる
  • ナイトライフも必ず体験
  • 犬を見たら触る
  • トイレでは裸足
  • りんごをかじる

面白いです。

欧米人からみたら、日本人も日本人の面白い修正があるのでしょうね。

 

そして、みんなはしゃぎすぎるのか、怪我をしている人をよく見かけました。

特にタイのピピ島

あんなビーチリゾートでギプスして歩いている人がたくさんいました。

 

奥さんと怪我している人を見かけては、

「また、いたよ。

 こんなところで、怪我するなんて、せっかくの旅が台無しだよね。」

とバッチリ、ハモりながら話していたのを思い出します。

 

 

 

 

 

2017.FEB9 中南米滞在で気づいたこと 「女性1人よりも男だけの方が危険」

私たち夫婦の
ヨーロッパから旅から南米へ向かうときの緊張は
ハンパなかったです。

 

ヨーロッパでメインの旅行者を狙った犯罪、スリなんてかわいいものです。大胆にこそっとやられるだけですから。

南米といったら、誘拐、強盗、殺人。
そんなイメージがつきまといます。
欲しけりゃ、命を奪ってまで盗ってやれって根性を感じます。

 

命がけの旅行に思えました。
命かけてまで行く必要あるのか?そんな自問自答が頭の中で繰り返されました。

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